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6月例会
創立50周年記念第4弾
『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017年韓国映画)
上映時間:2時間17分
2019年6月29日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映

公式HPはコチラ

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『徘徊 ママリン87歳の夏』

cast05.jpg

だいたいのストーリーは耳にしていて。
ずっと観たかったのですが機会がなくようやく。

いや、よかった。

ナレーションは一切なく、認知症になった87歳の母と、娘のあっこさんの日常を淡々と。
お母さんとのとんち合戦みたいな会話も、あっこさんは無視することなくきちんと反応して。
何度も家に帰ったり出掛けたりをくり返し、あちこち歩きまわるママリンの後をちょっと離れたところでずっとついていき、見守るあっこさん。
罵倒してくるママリンに怒ることもなく冷静に対応するあっこさん。いままでどれだけの葛藤やしんどさがあったかな、と思うけど…

早朝から開いている喫茶店や、深夜まで開いているピザ屋さん、理解ある警察官、そこに住む地域の人たち。
皆やさしかった。
朝早くから出ママリンが徘徊に出た時は喫茶店の方が声を掛け、深夜まで徘徊しているときはピザ屋さんが声を掛け、
理想だなと思った。
排除するのではなく、共存する。

高齢者や、障碍者の施設が辺鄙な所にあるのは、わたしは反対です。
色んな人がいて、いろんな形で交流していくのが当たり前の姿だと思うから。

そんなことを思い出させてくれる一本でした。


***もん***

| 映画よもやま | 04:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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札幌映サ

9月札幌フェス開催のための会議へ

7泊8日の旅

6月6日呉駅出発~三宮~舞鶴港(バス)~小樽へ

2019船内ボード
▲新日本海フェリー「はまなす」に乗船。
2019積丹半島
▲積丹半島のカムイ岬。ここらあたりで携帯の電波OK。
2019船小樽臨む
▲積丹半島を右へ回ると漆黒の闇から小樽の明かりがまぶしい。
2019札幌プラザ
▲札幌フェスの会場となる「札幌プラザ2・5」で
『あん』原作者・ドリアン助川さんのコンサートが行われ
ていた。会議の後参加。
2019別そう温時計
▲6月10日、会議終わり車を借りて阿寒湖に移住した元呉映サ
メンバーの綾ちゃんを訪ねる。摩周湖の近くの別荘へ。寒い!翌朝5時は5度だった。
2019ジンギスカン
▲起こした炭火でジンギスカンやら・・・
2019別荘
▲犬の「円空」にもたまらない香り。
2019コタン古式舞踊
▲6月11日、阿寒湖のアイヌ集落へ。古式舞踊を観る。
2019摩周湖
▲摩周湖の霧が晴れた。
2019コタン彫刻
▲阿寒湖温泉ホテルのロビーにはアイヌの彫刻家瀧口さん
の作品がまるで美術館のように展示されている。
2019札幌ドーム
▲阿寒湖から札幌へ戻る。小樽港出港までに時間があるので
はじめての札幌ドームへ。今シーズン初のカープ戦。
2019札幌小樽港
▲小樽港。札幌で果物、パン類、カップ麺など買い物して乗り込む。
出港は23時30分。スリッパとナイフがあればなお良かった。
2019札幌帰り船
▲帰路は6階サロンを独り占め。おかげで50年誌用の原稿書きが少し進んだ。
どこまでも海と空の景色を見ながら船の展望風呂も独占状態。
往路は札幌よさこいソーラン祭りに参加する大学生たち100人くらいが
デッキ、通路、喫茶、風呂と船内いたるところでにぎやかだったので
帰路の静けさが嘘のようでした。

                              事務局 エンゾ

| 事務局より | 17:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『悲しみに、こんにちは』

悲しみに1

観ている間中、ずっと胸が痛かった。
実話を基にしている作品だそうで、女の子の心の機微をうまく描いていて、私にも身に覚えのあることばかりでキリキリヒリヒリしました。
子どもにも、言葉に出来ない感情って確かにあって。
言葉にしたらいけないかもっていう感情もあって。
自分が生きていく為には、身を守るために何を選択したらいいのか。

もどかしくて、せつなくて、無邪気さや愛情がうらやましくて、つい計算してしまう自分が嫌で、自分は一番にはなれなくて、でも決してその人達の事がキライなわけではなくて、
愛したいし、愛されたいけど、どうしたらいいのかわならなくて、気持ちだけはいっぱいいっぱいになって。

最後、主人公の女の子と一緒に泣きました。

2017年のスペイン映画。カルラ・シモン監督デビュー作。
なんとこれがデビュー作なんですと。
それにしてはとってもクオリティーが高いと私は思います。

***もん***

| 映画よもやま | 05:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『主戦場』

観に行ってください!
何も言わないから!

主戦場

これは本当にたくさんの人に観て欲しい。

▼ちなみにこの人を、呉市が呼んで講演してたからねー…2年前かな。
shusenjo_01.jpg


もうほんとあきれるわ。

***もん***

| 映画よもやま | 05:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『道草』

橫川シネマにて『道草』鑑賞。

1道草

知的障害のあるひとが介助者のサポートを受けながら地域で生活する様子を撮影したドキュメンタリー。
どうしても、自分が精神障害者の作業所で働いていた時のことを思い出す。
まず、介助者との関係に目がいった。もう10年以上の関係を築く、当事者と介助者。
親子のような、友達のような、家族のような、兄弟のような。
当事者に、タメ口で、下の名前を呼び捨てにして接する姿や、まるで母親が子どもに接するような姿に当初正直違和感を抱いた。わたしは、「子ども扱い」と見なされる対応は御法度と教わっていたし現場でもそうしてきたから。
しかし、彼らの生活の様子を見ていたら、なんかもうそういうことは飛び越えていて。知的障害の現場と精神障害の現場が違うというのは知識としてはあったし話にも聞いてはいたけど。 

道草2

生活。自立。生き方。
自分で稼いだお金で生活をしてこそ一人前だ、という価値観は誰が作ったのだろう。
社会?でもその価値観に自分自身も少なからず影響されているのは間違いなくて。

他害行為のある男性が暴力を振るうようになったキッカケは、自らが入っていた施設の職員に暴力を振るわれたことだと。
怒りで涙が出た。人を、力ずくでなんとかしようという行動が、何を引き起こすか。彼は被害者だ。

また、「自立」をサポートする事業所の代表者が「本人が、何か起こして“困ったな”と思うのは本人じゃなくて僕ら含めた周りの人だよね。例えば本人が“外出したい”と言ったときにそれを制する、ダメだっていう権利はそもそも誰にもない」と言っていて。仰るとおり!と、これまた涙。こういうひとのもとで働けるスタッフ、また出会う利用者はラッキーだと思った。
映画の作りも、ナレーションは一切なく、テロップと少しの音楽、2人と、周囲の様子や介助者への聞き取りで構成されていて好みだった。
この日は監督のトークも有り、柔らかい雰囲気のお人柄で、映画にもそれが表れていたなと思った。

色んな生き方があって、
自分と違う価値観、自分と違う生き方があって、
何が喜びで何が悲しみで何が幸せか。
それは全部本人が決める事。
どう生きるのか、どうしたら生きやすいのか、それに、周りの人がいかに寄り添えるのか。

困った時は「お互い様」の気持ちがより多くの人にある良いな。自分含めて。

上映初日で監督トークもあるからか劇場は満席でした。
でも多分、口コミの力だと思うのだけど、一週間後に違う作品を観に行った時も『道草』待ちでロビーがいっぱいになっていました。
ぜひ観に行ってほしいです。

| 映画よもやま | 09:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『愛がなんだ』

愛がなんだ1

角田光代さんのファンなので。
これも読んでいる。

愛がなんだ2

うーんまあ、エンタメとしては良かったんじゃないでしょうか。
ただ、テルコが守を好きになった理由というかきっかけが描かれていないのがちょっと。(出会いのシーンはありましたよ)

ところどころ分からない所があった。感覚や感情面ではなく、理屈というか作りとして。
気にならない人は気にならないのだろうけど。
まぁでも、エンタメとしてはいいと思います(二回目)
成田凌パワーで劇場は二十歳前後の子でいっぱい。
これをきっかけに映画館に足を運んでくれるといいなあと思いました。

あと、仲原青役の彼若葉竜也
が、とっても良かったです。
これから来るんじゃないかな~。

***もん***

| 映画よもやま | 04:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『主戦場』

主戦場

これ、もしかしたら今年1番の話題作かもしれない。
横川シネマにて6/1から。夜の回は監督のトークもあります!


以下、公式HPよりコピペ。

***

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。
映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。

さて、主戦場へようこそ。


**

櫻井よしこ、ケント・ギルバート、杉田水脈、もうこれだけで私なんかは笑っちゃうんだけど。
早く観たい!


***もん***

| 映画よもやま | 04:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『洗骨』

洗骨

お笑い芸人のゴリの初監督作品ということと、なんだかよい作品らしいという事であちこちで話題になっていて。
八丁座で一週間限定ということで駆け込み鑑賞してきました。

結果、きらりと光るカットはあるものの、全てセリフで物語を進めるのでうるさく感じました。
そして展開も読めます。

BGMの入れ方、切り方、無音のタイミングが独特でわざとらしく感じました。
いま、観せたい(魅せたい)シーンなんだなぁという時にピタッと音楽がやむのがちょっと・・・(^^;)

劇中「お笑い」の要素が結構入り、
因みに奥田瑛二が活きていたかどうかめっちゃナゾ。
あれこれやろうとして欲張りすぎていてお腹いっぱい。

奥田瑛二の妹役の人が全部物語をしゃべっていて、大事なこともしゃべるから、もう途中から「黙ってくれ」と思ってしまいました。

でもエンゾさんは「悪くない、初監督作品だし仕方がない面も」ということなので、恐らく私が辛口で厳しい評価をしているのだろうなとも思いますが…

***もん***

| 映画よもやま | 04:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『二重螺旋の恋人』

二重1

先日の広島FM「シネマ☆ボックス」でのプレゼントに応募したら当たったのです。

『17歳』『婚約者の友人』に続いて、自分史上のフランソア・オゾン監督三作目の鑑賞。
(表現が難しいなw)

この作品の主演女優は『17歳』の主演も務めていました。
数年たち、また更にかっこよくなられていました。

二重2

内容としては、この主人公の女性クロエの恋人が双子の弟なのだけど、恋人はそれをひた隠しにしていて、双子の兄と出会ったことから徐々にクロエの気持ちも揺れ動いていき…
という内容です。
ちょっとグロテスクな描写もあります。
私が観たオゾン監督の3作品の課で一番生臭い作品でした。うん、なんか生々しいにおいがしてくる。

恋人が双子というのは、実はクロエの妄想のなのか、恋人が二重人格なのか…と思いながら観ましたが、
双子は双子っぽかったです・・・
クロエの心の状態と、現実と、もうそうかもしれない部分とが交錯しあって、恋人と秘密とクロエの内面に迫っていく過程は面白かったです。

クロエのファッション含め、恋人、双子の兄のファッション、職場、美術館などがとても素敵でした。
クロエは、美術館で働き、そのシーンもたびたび出てきますが、展示物もクロエの内面を表しているのかもしれないなあと思いました。

それから、観た人にしかわからないことなのですが、
クロエの母親が、あの猫のブローチをつけていて、その意味はいったい何だったのか…
誰か観て。
そして語りたい!!
あなたの見解を聞かせてー!!

と思いました。

***もん***

| 映画よもやま | 04:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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これ観たい

新聞記者
『新聞記者』


詳細はこちらから

シム・ウンギョンちゃん、好きです。

この時代にこの映画を作って、あの松坂桃李が出るのにはちょっとびっくり(いい意味で)
若い人に観てもらうためには、こういう俳優さんが出ているのはとても効果的だ音もいます。
ウンギョンちゃん、やっぱり日本語が大変だったろうなあ。
早く観たいです!


***もん***

| ちょいと小話 | 04:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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