次回例会は
『わたしは、ダニエル・ブレイク』(2016年英・仏・ベルギー映画)
  上映時間:1時間48分
2017年11月18日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

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『甘き人生』

全体的に何が言いたいのかイマイチ伝わりづらい。
主人公の新聞記者の男は、幼い頃に母を亡くす。その喪失感に苛まれ、乗り越えられないまま40歳過ぎにまでなった彼の苦悩を描きたかったのだと恐らく思われますが、いかんせん母からの愛、母への愛の描きこみが足りない(二人の交流が感情移入できるほど描かれていない)ため、主人公の抱えている闇っぽいものが本当に母の喪失感なのかに観客として確信が得にくく半ば疑心暗鬼というか物語に集中して観る事が出来ない。
また、主人公の地代軸も母が亡くなった9歳、少し成長した中学生くらい、現在の40オーバー、少し前の30台半ばといういくつかの時代が行ったり来たりするため余計に分かりにくい。(30台半ばで実父と並んで歩くシーンはもはやどちらが父か分からない)

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中学生時代のとき、親友の家で、親友とその母の絡みを見て羨ましそうにするという場面もあった(しかもその母親役は『もうひとりの息子』に出て来た好きな女優さんだった)けど、そのシーンの意味も余り大きくもなく、30台半ばで取材で戦地に赴き、「母親と息子」のふたりのショッキングな場面に出くわしたり、二回目の登場でいきなりキスして恋人になる医者との出会いがあったり何かとイベントはあるけど、どれもこれもしゃきっとしない。
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キスシーンで、医者が涙する理由も腑に落ちない(医者役も『ある過去の行方』の女優さんで好きなのに。。)もちろん前段として新聞記事にしたある文章の件はあったにせよ。なんでいきなり熱い抱擁なん?涙のチューなん?!とビックリ。
母親の死因については、本当の原因は物語冒頭からうすうす勘づくし、冷静に考えて40歳過ぎてママの死因が、ママの喪失が、という人も個人的にはなんだかなあ、だ。

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***もん***

| 映画よもやま | 05:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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食と農の映画祭2017

今年も始まります!
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fb→https://ja-jp.facebook.com/shokunomoviefes/

広島初上映の映画もありますね。
是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

***もん***

| 映画よもやま | 05:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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これ観たい

『甘き人生』


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以下、公式HPより転載

***

1969年、トリノ。
9歳のマッシモの穏やかな幼少期は母親の謎めいた死によって閉ざされてしまう。神父が母親は天国にいると伝えても、小さな少年はこの喪失を受け入れようとはしない。
時が経ち90年代、ローマ。大人になったマッシモは、腕利きのジャーナリストとして成功を収めてきた。しかしサラエボでの紛争取材の後、パニック障害を起こしてしまい、駆け込んだ病院で、精神科医のエリーザと運命の出会いを果たす。それまで人を愛することができなかったマッシモだったが、この出会いによって次第に心を解きはじめる。
そんな折、父親の逝去を機にトリノに戻ったマッシモは、幼い頃両親と住んでいた家を売ろうと決める。様々な思い出が詰まったその家で、マッシモは再び過去のトラウマに向き合うことになるのだった・・・。

***

もうすぐ横川シネマで公開されるようです

***もん***

| 映画よもやま | 05:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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これ観たい

『裁き』

裁き

以下、公式HPよりコピペ

***

ある下水清掃人の死体が、ムンバイのマンホールの中で発見された。ほどなく、年老いた民謡歌手カンブレが逮捕される。彼の扇動的な歌が、下水清掃人を自殺へと駆り立てたという容疑だった。
不条理にも被告人となった彼の裁判が下級裁判所で始まる。理論的で人権を尊重する若手弁護士、100年以上前の法律を持ち出して刑の確定を急ぐ検察官、何とか公正に事を運ぼうとする裁判官、そして偽証をする目撃者や無関心な被害者の未亡人といった証人たち。
インドの複雑な社会環境の中で、階級、宗教、言語、民族など、あらゆる面で異なる世界に身を置いている彼らの個人的な生活と、法廷の中での一つの裁きが多層に重なっていき…

***


横川シネマで明日から公開です!

***もん***

| 事務局より | 12:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『淵に立つ』

出ている俳優さんは好きな人たちばかりなのに、、、

1淵に立つ


なんだこれ。
観に行けなかったので録画してウチで観たけど。。

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うーん、なんだこれ、何が言いたかったのか分からない。

日常はもろいものですよ、ってことが言いたかったのかな。
誰もが被害者、加害者になり得ますよってこと?
それにしても、この方法しかなったのかな。。。ワカラン。

***もん***

| 映画よもやま | 05:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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9月例会終わる

台風が近づき、お足元の悪い中お越し下さりありがとうございました!

感想アンケートをなんとか書きやすくする方法は無いかと。。
下敷きを手作りし、上映直後にお渡しし、たくさんの方にご記入いただきました。

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(画素数悪くてすみません)

アンケート回収率の高さは呉映サの自慢できる点の一つだと思います。
映画を観て、それぞれ何かを感じ、語りたいことが生まれ、自分の言葉にする。
これって日常ではなかなかありえないこと。学生ならまだしも、大人になってしまった今、こんな機会って本当にない。
その機会を作れている一端がちょっとでも担えているのかも?という思いは私にとってはすごく重要な事で、、

感想を機関誌という形にしてお返しするということも、すごいなあと思います。

次回例会は11月18日です!
『わたしは、ダニエル・ブレイク』
ポポロにてお待ちしています!

***もん***

| 事務局より | 12:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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パレスチナ基礎講座終わる

『歌声にのった少年』学習会終わる

広島市立大学・国際学部教授、湯浅正恵先生を講師に迎えて、

「『歌声にのった少年』を観るためのパレスチナ基礎講座』と題して

映像使ってお話し下さいました。

まず最初に、映画の主人公ムハンマドが「アラブ・アイドル」の決勝大会

で歌った際の実際の音楽シーンを見ました。

パレスチナにとってムハンマドの快挙は初めての勝利なのだ、

ムハンマドの存在はパレスチナ人にとって希望なのだという

監督の言葉を紹介し、これまでのパレスチナ人がどんな歴史を歩んできたのか

パレスチナの紛争の歴史を学びました。

2017パレスチナ基礎講座

                                      事務局 エンゾ

| 例会学習会 | 14:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『イヴ・サンローラン』

なんだろうか。
『ココ・シャネル』とか、こういうファッションの先駆けの人を描いた映画って、面白い。
まずはやはりファッションが、視覚を満たしてくれる。

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もちろん、こんなハイブランドの洋服は着ないし、小物としても所有はしないのだけど。

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クリエイターとしての苦悩とか、デリケートさとか真摯な情熱とか、みんなピュアやなぁ、、純粋なんやなあ、、、と心が洗われる。
破天荒で自己中な人が多いけど、ただ単に自分に正直すぎて、自分の熱や才能を持て余している様子がもどかしくて、羨ましくて、痛々しくて不安定で魅力的。

この映画も、そういう姿を主演のピエール・ニネがしっかりと演じていた。
映画の作りとして面白いな、と思ったのは、イヴのパートナーのピエール(ややこしいけど、これは役名。)によって映画が語られること。イヴの視点ではないんですね。

BGMがジャズ万歳だったのも、この映画にはぴったりだったかも。

調べたら、衣装はピエール・ベルジュ-イヴ・サンローラン財団所有のものなんだって。
いやあ、さすがです。

無題

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美し~~~!

***もん***

| 映画よもやま | 05:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『歌声にのった少年』例会学習会

『歌声にのった少年』例会学習会のご案内

とき 9月9日(土)13:30~15:30

ところ 呉映画サークル事務所

参加費 500円+1000円(交流会参加費)

講師 湯浅正恵さん(広島市立大学国際学部教授)

お話し 『歌声にのった少年』を見るためのパレスチナ基礎講座

参加申込み どなたでも可。9月7日までに事務局まで電話又はメールで申し込みを


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▲湯浅正恵さん

先生よりメッセージ

今年はバルフォア宣言100年、第3次中東戦争から50年という区切りの年にあたり、

パレスチナ占領を考える重要な年です。

パレスチナ問題は、中東のアラブの春やシリア紛争とも深く関わり、現代のテロや

難民を考える上でも多くの示唆を与えてくれます。

この講座では国際問題としてのパレスチナ問題の概略を皆さんと共に学びます。

それが一人の少年の人生にどのように関わっていくのか、映画を観ながら、みなさん

おひとりおひとり考えてみて下さい。

                                   事務局 エンゾ

| 事務局より | 16:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『リードマイリップス』

って、カタカナで書かれると「んん~??」だけど、観始めてちょっと経つと意味が解る。

カルラを演じた主演女優さん、どこかで観たことあるわー!と調べたら例会でもやった『もうひとりの息子』のお母さん役の人だった!とても印象に残っている女優さんの若き日の演技、やっぱりすごく上手!
35歳独身、一人暮らしで、じつは難聴のカルラ。日々とにかく忙しく、でも強い孤独を抱え生きているカルラが、ポールといういわくつきの男性と出会って、少しずついろんなことが変わり始め、、、という難しい役柄ですが、違和感なく繊細に緻密に、時に大胆に演じているのがよくわかります。

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後半、バイオレンスなシーンが多々出てくるのがちょっとしんどいけど、カルラとポールの心の動きが丁寧描かれているので嫌にならずに観ることができました。

ポール役のヴァンサン・カッセルもたくさんの作品に出ているみたい。
見逃している『たかが世界の終わり』にもでているみたい。
あ~勿体ないことした!!

***もん***

| 映画よもやま | 05:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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