深夜に放送されている映画を録画して、時間のある時にちょこちょこ観ています。
ここ三日連続観たので忘れないうちにUPします。
「イン・ザ・プール」原作は奥田英朗の同名小説。精神科医の伊良部と、彼のもとに来る患者たちのシリーズ小説の第一弾。
奥田さんは、いまでは大好きな作家のひとり。
「イン・ザ・プール」が奥田さんの作品で初めて読んだ作品だったのですが、当時私は精神障害者の作業所で働いていて。
ふざけた精神科医の口調や態度にイラッとしてなかなか読み進めなかったのだけど、いつの間にか面白く感じはじめ、そうなるとあっという間に読み終えていました。
あ〜、いるよなぁ、、、こういう精神科医。。。(決して全員ではないです)なんて思いながら。
でも、小説でも映画でもそうだけどあんなふざけた伊良部でも、いや、だからこそか?核心を突く一言がたまーーーにあるんです。そこに感心させられるわけですが、またあの態度なり何なりに失望させられるということの繰り返し。
そんな伊良部を演じたのは松尾スズキ。彼の演技は独特で魅力的。だけどもっとひねくれていて、軽い感じでもいいかなと思いました。
キャストはほかにもオダギリ・ジョーや市川実和子をはじめ豪華でした。
が、あれは何も知らない人が観たらイロイロと誤解を招きそうな描写も多々。
現実はあんなに軽くないしギャグではないし冷静ではないし。
伊良部をもっと軽くして、患者をもっと丁寧に、、という風にしていたらより深くなって面白かったのになぁ〜なんて思いました。残念ながら全体的に軽い内容に感じました。正直、観応えに欠けました。
内容としては5月例会とも被るのでそちらに期待!
「落語娘」これはーーーー
津川雅彦がイイです〜〜〜!!素敵です。味があります。
ミムラの噺家というのは無理があった気がします。
聴いていてちょっと恥ずかしくなるというか。。。
津川さんが素晴らしいから余計にそうなるのか・・・w
ミムラが拙いから津川さんが際立つのか・・・
でも、ちょっと垢ぬけない感じの雰囲気は、演技なのかそうではないのか分かりませんがミムラに合っていた気がします。
「ブロークン・イングリッシュ」主演のパーカー・ポージ―が可愛くて綺麗。
内容は・・・??
まぁ、たまにはこういう映画もいいもんです。。。きっと。
パーカー演じるノラが、好きな人を探すためにパリに行き、当然すぐには見つからないものの結局出逢い、NYに帰るか帰らないかの決断をしようとするのが最後のシーン。しかし映画内ではどういう決断をしたかは描かれていないんですね。答えを考え、口に出そうとする前の表情で終わっているから分からないんです。そこは良かったなあと思います。そういう終わり方は好きです。
以上、3本でした。
全然、共通点がなく雰囲気も違う3本です。
なんとなく興味がありそうなのを手当たり次第録画するのでこうなります。
半強制的に色んな映画を観ることになりますが、そんなに悪くないのかもと思います。
勿論、観たい映画は映画館で観るに限りますが。
そして、また新たなに録画する映画を探すべく、今日も新聞のテレビ欄とにらめっこをするのでした・・・
*+*もん*+*