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11月例会
創立50周年記念第6弾
『輝ける人生』(2017年イギリス映画)
上映時間:1時間54分
2019年11月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:40 ③18:30 の3回上映

予告編はこちらから

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福岡国際映画祭

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初めて行ってきました!
9月14日~16日まで。
キャナルシティ劇場のスクリーン2つを借り切って行われていました。
アジア圏の映画をたくさん上映します。とれも、日本初上映や九州初上映、自国外初上映といったものです。
福岡舞台の映画も上映されていました。

わたしは初日、
『恋の街、テヘラン』日本初上映・2019年/イラン・イギリス・オランダ/102分
『カンペーン』自国外初上映・2018年/タイ/95分
『轢き殺された羊』九州初上映/2018年/中国/87分
『夜明けを待ちながら』自国外初上映/2018年/インドネシア/87分
『自由行』九州初上映/台湾・香港・シンガポール・マレーシア/107分
の5本を観ました。

上映後には監督のお話を聴いてQAしたりととても内容の濃い映画祭です。
QAも、なんとまあレベルの高いものが多くびっくりしました。

『恋の街、テヘラン』の監督とは、通訳さんを通じて色々とお話ができて楽しかったし嬉しかったです。
映画の作りが独特で、それについて質問したら、イランの現状なども知ることが出来て。

2日目は
『シヴァランジャニとふたりの女』日本初上映・2018年/インド/123分
『福岡』日本初上映・2019年/韓国/86分
『群山』九州初上映・2018年/韓国/121分
『フンバ・ドリーム』日本初上映・2019年/インドネシア/75分
の4本を観ました。

中でもやはりチャン・リュル監督の『福岡』『群山』が面白くて、力がありました。俳優陣もうまい。し、普通に超豪華キャスト…
チャン・リュル監督は福岡の事が好きだそうで、「ザ・福岡」みたいなとことろでロケをして、福岡FCの方も相当ご尽力されたようで、
『福岡』上映後に制作者・関係者のシンポがあり面白かったです・

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三日目は
『マンタレイ』九州初上映・2018年/タイ・フランス・中国/105分
のみ。

計10本を鑑賞しました。
『シヴァランジャニとふたりの女』『福岡』が同率1位。シヴァランジャニ~は観客賞をとったそうです。
内容は、インドの男尊女卑について、1980年から三つの時代・三人の女性を通じて描いているのものでした。

1980年。気に入らないことがあったら叩いてくる夫に「叩かないで」といった妻に対して、夫は無視を通し始め、ある日蒸発。
1995年。外に働きに行き、また日記を書いていることが気に入らない夫の両親、夫の姉が日記を見せろと迫る。
2007年。大学時代に陸上競技で才能を開花させたシヴァランジャニ。しかし結婚し夫の意向で妊娠し引退する。

特に2007年のシヴァランジャニのラストシーンには希望を感じて涙が出ました。
夫に「スマホとって」「朝食を出せ」「靴下はどこだ」などなど言われるシヴァランジャニ。
どの時代も「ひでえぞ」と思いましたが現代はどうなのだろうかと、上映後にサインの列にstill並んだ時に監督に聞いみたところ、「still now」だそう…

監督は、自身の母や妹が、父や男のきょうだいに虐げられるのを見て「おかしい」と思ってこの映画を作ったのだそう。
ちゃんと、そう思える人と思えない人(思わない人)の違いって何なのだろうか…

***

こういうところに来ると、どうしても運営目線で見てしまうのも良いやら悪いやら。
アンケートに思ったことを記入してきたので詳しくは割愛。
でもやっぱり外に出るって大事だなあとしみじみ感じた。
気付きや学びが半端なくある。
また機会があればあちこちの上映会に行ってみたいなと思いました。


***もん***

| 映画よもやま | 04:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『オールド・ボーイ』

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すごいよ!
と勧められて。
監督は『JSA』のパク・チャヌク監督。
日本の同名漫画が原作。

序盤、ちょっとリズムというか流れが独特でうまく物語に入れなかった。
後半チョットしんどくなってくるが、つくりはさすが韓国映画。いつも通り、容赦ねえ。

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みてごらん。。オ・ダルスがやられているよ‥‥

人間関係に関してはなんとなく展開が読めてくるけど、
描き方が韓国映画だわ・・・
でもねワンワンはないと思う。

ちょっと原作読みたくなりました。

***もん***

| 映画よもやま | 04:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『六番目の幸福』

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イングリットド・バーグマンが主演。
ざっくりとしたストーリーは、以下。アマゾンよりコピペ。

日本軍の中国侵略という激動の時代に、中国奥地に入り苦闘の伝道生活を続けた英国女性グラディス・エイルウォード。
中国に魅せられ、中国を愛し、中国の民に献身的に尽くした女性の実話を映画化した愛と感動の物語。

***

ちなみに、実話に基づいた小説が原作です。

映画の本編、2時間40分くらいありますが、飽きずに観ることが出来ました。
驚くのは若干コメディー要素あるシーンもあったこと。
そして、中国で長年活躍していた伝道師のローソンのあっけない死に方。
えー?!もう死ぬん??とびっくりしてしまった。

でね、何が一番心に残ったかと言えば、
中国軍の将校リンとイングッド・バーグマン演じるグラディスがひかれあい、思いあうところ。
2人とも「ひとりで生きていく」と思って、必死に自分の人生を生きてきた人。
そんな彼らがお互いに惹かれ合い始め、愛を意識し始め気持ちを打ち明けたのち、特にリンの表情が全然違うんです!
今まで厳しく、険しい表情特徴だったのに、穏やかであたたかな眼差しに変わる。
俳優さんってすごいなあと思いました。
グラディスは子どもたちへの愛にもあふれていましたが、日本軍から逃げる中、リンのことを心配して道中であった味方にリンへ言づけたりして…
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色んな愛を感じ、戦争の無意味さも感じる作品となっていました。

それから。「六番目の幸福」とは。
中国では人の幸福には「長寿、富貴、健康、道徳、天寿」の5つがあるとされ、最後の1つは、各自その人だけが持つ幸福が存在し、それは自分自身で見つける自分だけの幸福のこと、なのだそう。

グラディス、リン にとっては、多分お互いが、つまり「愛」が幸福だったのかもしれないなと思いました。

わたしにとっては何だろうなあ。

***もん***

| 映画よもやま | 04:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『野火』

やっと。
やっと観た。
戦争ってこういう事だと思った。
現実ってこうなのだろうと思った。
それでも、こんなものでもないのだとも思った。
まだまだ、こんなのきれいな方なのだろう。
描き過ぎな程描いている、と感じるのは私が現代を生きているからで、本当の意味で戦争を「知っている」とは言えないからだろう。

それでも、劇映画でしかできないことをやっていると思う。
目を覆いたくなる、そむけたくなる、でもまだまだこんなもんじゃない。
誰も信じられなくなる、何が本当なのかわならなくなる、正義とは?生きるとは?死ぬとは?
奪い合い、傷つけ合い、殺しあう。

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気持ち悪くては着そうだったけど
戦争は、事実は、まだ絶対厳しい。
こんなの、まだまだ甘い。
そう思う。

***もん***

| 映画よもやま | 04:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ローマの休日』

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午前十時の映画祭にて、観てきました。
もちろん、だいたいのストーリーは知っているし断片的には観たことがありましたが
スクリーンで観るチャンスはなかなかあるもんではない!と。
そう思った方が多かったのか、日曜だったからか、劇場はいっぱいでした。

結果。
胸いっぱい…!!
冒頭から、もっていかれます笑

ハイヒールを脱ぐシーンや、各国の来賓にそれぞれの言語を使って挨拶をするシーンで、彼女の性格や聡明さを表わしていましたね。
全編通してセリフは少なめで、コメディ要素もあったりして。
そしてラスト。
アン王女とブラッドレーは交わす視線で愛を語り合っていましたね。
観ていて、胸がいっぱいになり何とも言えない時間でした。
脚本と演出が素晴らしいです。

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で、この脚本、あのトランボが書いています。
なんとなく、トランボのイメージとは違うけど、やっぱすごい人だったんだと思いました。
しかし撮影や公開当時はいわゆる「赤狩り」でトランボも実名を明かせない状態でクレジットには偽名を使っていたそう。
色んな人が命懸けで作った映画だったのだ、と思うとまた映画の深まり方が違いますね。
しかし、そういった背景は別にしての最高の映画であることは間違いありません。

***もん***

| 映画よもやま | 04:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『あの日々の話』

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これ、観た人いる?
横川で、私が見た時は劇場内観客5人。
でもね、これめちゃクオリティー高い。以下、映画.comからコピペ。

***

劇団「青年団」の演出部に所属し、自身も劇団「玉田企画」を主宰する玉田真也が、2016年に初演した同名舞台作品を自身の初監督作品として映画化。
舞台は深夜のカラオケボックス。
とある大学のサークルで代表選挙がおこなわれ、サークルのメンバーたちがカラオケボックスで二次会に興じていた。
会は和やかに進んでいたが、ひょんなことをきっかけに、ボックス内は裏切りとだまし合いが横行する不穏な場へと変貌する。山科圭太、近藤強、長井短ら初演時のキャストに加え、太賀、村上虹郎が出演。18年・第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。

***

カラオケオールの一夜の様子を2時間の映画にまとめているのだけど、まるで自分がそこにいるかのような錯覚に陥る。
役のキャラクターがそれぞれしっかり確立されていて、俳優陣がウマい。
大学生を経験した人なら、ほんとわかる!うける!こういうやつおったわー!と思うはず。
あの時期特有の先輩後輩、同期の関係。
観ていて痛々しくて恥ずかしくて、でも笑えて。
台詞とセリフの間合いとか、言葉の選び方とか、すごいです。
観た人いないかなあ。語りたいです。


***もん***

| 映画よもやま | 04:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『名もなき負け犬の輪舞』

お借りしているものを自宅で観ました。
観ていると、何だかどのカットも非常にきれいで(画面の色もですが、何よりバランスというか構図も…)
どのカットも絵になるなあ~、なんか計算されているようだ…と思った。
で、メイキング見たら「絵コンテに力を入れた」とのことだったので「やはり!」でした。

なもなき

ソル・ギョングさんは言わずもがなですが、相方のイム・シワンさんもうまいです。アイドル出身なのだとか。
だろうなあ、お顔もとってもきれいでスタイル抜群です。


なもなき1


逆転逆転アリの展開で、でもただただドンパチするだけではなく心揺さぶってくるところがさすが韓国映画だと思いました。

なもなき2


***もん***

| 映画よもやま | 04:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『存在のない子供たち』

久々の例会候補作品。
これは、多くの人に観て欲しい。

存在1

以下、HPよりコピペ

***

わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの未来は―。

***

貧しいのに、どんどん子どもをつくる両親。
出征届けも出していないので法的には存在していないことになっている子どもたち。
その子どもを利用し、子どもに頼り、生活を建てようとする。
劣悪な環境で働かされる子どもたちは、満足に食べることもできない。
けれど、そのもろもろを自己責任、で片づけて良いのだろうか?
弱いものにしわ寄せの行くこのシステム。いつまで続くだろうか。


存在2


ゼインの家庭と、もうひとつ家庭が出てくるのだけど、そちらは不法移民の母と、赤ん坊。
お金は無くても、辛い状況でも、母は必死に働き、子を愛し、大切にしている。
だからこそ、ゼインの家庭の厳しさが際立って…
その移民の子の面倒をゼインが見ることになって、ゼインは今までの経験と彼自身の持つ聡明さで彼なりに必死に面倒を見る。
だけど、別れの時はやってきて。目をはらしてなくゼイン。。。

そこからの、ラストカット。
涙が止まりません。
既に、もう一回観たい。

とにかく脚本が素晴らしいと思います。


***もん***

| 映画よもやま | 04:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『工作 黒金星と呼ばれた男』

工作

観てきましたよ。
サロンシネマ、ほぼ満席でした。
韓国から北朝鮮側にスパイ活動に入った男の話。実際に居た人がモデルになっているとか。
『タクシー運転手』『1987 ある闘いの真実』『ペパーミント・キャンディー』などから韓国の民主化運動をちょっとでもかじっていて良かった。
韓国でも、政府側がなにか都合が悪いことがあると北朝鮮を利用して世論をあおったりコントロールしようとするとのこと。それを「北風が吹く」と表現するらしいのですが、これって日本も一緒ですよね。
何かといえば「ミサイルが」と言って。特に今の政権になってからは北風吹きっぱなしやん!と突っ込みました。

北朝鮮の側のエリート役のイ・ソンミンがめっちゃよかったです。

工作2

最後、敵とか味方とか超えた何かが二人の間に生まれ…
ちょっと涙がじわっときました。
韓国映画、力あります。

***もん***

| 映画よもやま | 04:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『アルキメデスの大戦』

公開二日目、東広島のTJOYに観に行ってきました。

アルキ

こういう映画は、「戦争に賛成か、反対か、どうなのか」という視点で観てしまう。
それだけじゃいけないんだけどな。。。と思いながらつい。
この映画は、その視点で言えば反対と言うか、戦争はダメ、というメッセージは込められていると感じた。
ただ、ひとたび戦争になればだれが被害者になり、誰の命や生活が傷付けられ、奪われるのかという描きこみがなかった…
橋爪功の演技がしつこく、舘ひろしは思ったよりソフトで(実は舘ひろしの存在を一番心配していた…)
まぁ、あくまでエンタメとしては面白かったのかなと思いました。
酷評している人もいて、その話もごもっともだとは思いましたが。


***もん***

| 映画よもやま | 04:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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