次回例会は
『スノーデン』(2016年アメリカ・ドイツ・フランス映画)
  上映時間:2時間15分
2017年7月8日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

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『ルーム』

やっと観ることができました。

実話に基づいているという事ですが、実話はとはだいぶ違っていて、着想だけ実話から得たのかな?と思いました。


「へや」に監禁されていた前半と、「世界」を知った後半。
もともと「世界」を知っていた母親のジョイと、全く「世界」を知らなかったジャックと。
どちらがどうなのだろう。。。

ジョイにはジョイの、ジャックにはジャックの葛藤、生きづらさがある。
それが、本人や周りから言葉として語られるのではなく、表情や行間から想像させられる、考えさせられる。

ジャックが、「ばぁば」の家で飼われている犬と初めて会った時に見せた笑顔と、犬に触れるシーンにはジーンときた

「へや」に時々帰りたくなるジャック。その言葉を聞くたびに苦しくなるジョイ。
最後、「少しだけ」と「へや」を訪れた二人。
世界を知ったジャックは部屋が「縮んだの?」と。見ているこちらも、不思議と部屋があんなに小さかったっけ…?とびっくりした。
へやにあった家具一つ一つに「バイバイ」と声をかけて回るジャック。「ママもバイバイしてね」と…
この子の節々のことばに何度も何度も救われる母のジョイ。

脚本も良いのだろうけど、ジャック役の子が本当に素晴らしかった。

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| 映画よもやま | 16:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ムーンライト』

びっくりした。
あっという間の2時間で、久々に「え?もう終わり?!」という映画だった。
緊張感がずっと張りつめていて。まだ30分くらいしか観ていないかと思った。

観ている最中、観終わった直後は「マイノリティー+マイノリティーの生きづらさを抱えたシャロンの物語」だと思っていたけど、なんかその自分の感想にひっかかるものがあったというか、うすうす感じていたことがあって。本日昼頃、ストンと確信に変わった。
これ、シャロンの恋愛物語なんだ。
今思い出しても、感じる苦しさはマイノリティーの人が置かれる差別とか生きづらさとかに対してものものではなく、恋愛中の苦しさ、辛さ、切なさなのだ。
ピリピリきりきり息をひそめて彼の恋心を見守っているから息苦しくてたまらない。切なさと甘さで胸が満たされる。ぎゅーっとなる。

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行間、空気、想像を大切にしたつくり。
セリフが少なく、その分こちらの想像力と感情を刺激してくる。
観客の想いが揺らぐ余裕が多分にある。
観客の、映画を観る経験値も、映画の評価にかかわってくる作品の一つだと思う。(なんか上から目線な感じでスミマセン)

八丁座で5月26日まではやるみたいです。

***もん***

| 映画よもやま | 20:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『リップヴァンリンクルの花嫁』

日本映画として岩井監督の久しぶりの新作でした。

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現代人の孤独とささやかな幸せ、嘘を描いたおとぎ話のような映画でした。

柔らかい映像でありながら独特の映像のリズムが岩井作品だなぁと、嬉しくなりました。
物語の内容は観てのお楽しみです。

byひろみつ

| 映画よもやま | 15:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『T2 トレインスポッティング2』

サロンシネマにて観てきました!
内容は特にない!

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でも、大好きなユアン・マクレガーがスクリーンで観れて、あの音楽が聴けて、もうそれだけで十分!!

シリーズ1のDVDを週末久しぶりに観ます!以上!

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***もん***

| 映画よもやま | 05:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『標的の島』

映画大学in呉の講師としても来ていただいた三上智恵監督の最新作。
横川シネマにて観てきました。

原発の問題と同じで、そこに暮らす人々を分断し、辛い思いをさせる。
また差別の問題だとも思いました。経済的な弱みにつけ込んでいる。

人と人が睨み合い、憎しみ合い、つかみ合って、ことばでも体でもやり合う姿は見ているこちらの心も非常に傷付く。
人が、人に暴力を振るう姿は衝撃的です。
恐怖と悔しさと痛みで涙が溢れます。

沖縄が背負わされてきた歴史、そこから、なんとなく目をそらし学ぼうとしない私たち。
仮に、知ってしまっても「知った責任」からどこか逃げ腰の私たち。

平和、安全、いのちより経済を優先させてきて、いまも優先させようとしている人の多さ。
戦争に、戦力に、絶対に反対だと言えない言わない人の多さ。
三上智恵監督の側からの視点で描かれている(撮られている)ことを差し引いても国のやり方、行政のえげつなさには改めて怒りを覚えます。
住民の合意形成をせずに決定事項として、出来レースで、目的のためならなんでもする。
説明会、という言葉のからくり。
今から話し合って決めよう、ではなく、もう決まったことを「説明」する会。もう決まったから「ご理解お願いします」

あんなどうでもいいようなトップの人達を選んでいるのもまた私たち。
政治(家)もメディアもわたしたちを映す鏡だ。

住民の皆さんが防衛相に基地建設反対の署名を届けに行ったときに対応した防衛省の職員の態度の悪さは勝ちで胸糞悪かったぞ。敢えてのあの人選なのか?沖縄選出の議員も「誠意がない!」と怒っていたけど、本当にその通り。で、そういうキャリアの人は有事の際には当然現場に行かないわけで。へらへらチャラちゃら上から目線で。「は?なんで俺が?今日対応してもらってるだけありがたいと思えよ、めんどくせーな」という声が聞こえてきそうでしたよ。

沖縄だけの問題じゃない、これは戦後70年以上経って「敗戦」という事実にいろんな面から向き合ってこなかった私たちの責任。。

中国が、韓国が、というけど、本当にそうなのか?今、いきなりそうなのか?踊らされてないか?
政府の争いと、一般に暮らす普通の市民の問題をごちゃごちゃにさせられている人たちの多さ。
でも巻き込まれるのはいつも普通の市民。

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色んなことを変えるには、やはりどうしても政治にかかわっていくしかない。
基地建設反対活動をされていた女性の一人が、最後、市議当選された場面があったが本当にすごい決断をしたし、彼女を選んだ市民の想いを感じた。

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今日から私は何ができるだろう。

***もん***

| 映画よもやま | 06:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ローマに消えた男』

この監督さんの作品は私好みです。
一人二役で、双子の入れ替わりというミステリーで、特に珍しくもないし、すごく感動するとかでもないんだけど、見終わると力が抜ける感じ。
あんまり、人生におこる出来事や出会う人に、意味を持たせる必要ないじゃん。感情で生きる時もあっていいかなぁって気分になる。正解も不正解もないよって感じ。

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全体的に淡々としてるようで奥深いというか。
行間を好きに解釈してくださいって感じで。
モードとかそんな感じではないしキザなとこはなくて、どちらかというと疲れた雰囲気いっぱいなのに、大人の自由感とか、力が入ってない感じが逆にお洒落な世界観。
内容というよりは雰囲気に浸る感じです(^。^)

あんまり万人ウケしないかもな~~とは思った。
ただ、政治、家族、男女のこと(恋愛って感じではなくて)とか、いろんな要素が入ってて、どれも主張が強くなかったことと、視覚的にも奇抜さはなく、変に自然志向でもなく、でもセンスいいって感じが好きでした。

by C

| 映画よもやま | 05:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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これ観たい

『海は燃えている』

以下、公式HPよりコピペ


***

12歳の少年サムエレは、友だちと手作りのパチンコで遊び、島の人々はどこにでもある毎日を生きている。
しかし、この島には彼が知らないもうひとつの顔がある。アフリカや中東から命がけで地中海を渡り、ヨーロッパを目指す多くの難民・移民の玄関口なのだ。
島の人口約5500人に対して、今は年間5万人を超える難民・移民がランペドゥーサ島へやってきている。島には巨大な無線施設が建ち、港には数多くの救助艇が停泊している。ひとたび難民たちが乗った船から救難要請の連絡が入ると、無線が飛び交い、ヘリコプターが飛び立つ。夜の海を照らすサーチライトが難民たちを探している。
そんな緊迫した様子とは対照的に、島の日常は流れていく。家々のラジオからは音楽が聞こえ、漁師は海へ出かけ、雷の日には老女は家で針に刺しゅう糸をとおす。
同じ島にありながら、島の生活と難民たちの悲劇は決して交わることがない。両者を結ぶのは、島でたったひとりの医師のみ。島の人たちを診察する傍ら、島にやってきた多くの難民たちの検診や死にも立ち会う。彼は言う「こうした人々を救うのは、すべての人間の務めだ。」少年サムエレにも変化が起こり、左目の弱視が見つかる。
右目を塞いで左目の働きを上げていくために矯正メガネをつけることになる。それはまるで、今まで見えていなかったもうひとつの目で、未知の世界を見るかのように──。

***

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横川シネマで、4月1日から公開されるようです。
1日は土曜日で映画の日。
映画館で映画、観てみませんか?


***もん***

| 映画よもやま | 05:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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これ観たい

『トレインスポッティング2』!!
待ってましたー!!
サロンシネマで4月8日から公開されます。
これは行くしかない!!

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***もん***

| 映画よもやま | 08:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『記憶の中のシベリア』

橫川にて『記憶の中のシベリア』鑑賞してきました。2本立て。

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一本目が監督の久保田さんの祖父の生活を、久保田さんが撮影し話を聞いてビデオで記録したもの。
二本目が、元日本軍に入っていた韓国人の朴さんと、軍で非常に親しくしていた坂出身の男性・山根さん、その家族の話。
いずれもナレーションは久保田監督。
私は恥ずかしながら、韓国人が日本軍に入隊していたことさえ知りませんでした。
1944年に入ったと朴さんが言っていたので、終戦一年前。戦局が厳しくなり日本人だけでは戦えなくなり韓国人の方も日本軍に入れるようにしたのかな…
負け戦だと上は既に分かっていたはずなのに、玉砕やら神風やらとんでもない発想の元、多くの命をどこまででも奪い続けた当時の日本の恐ろしさを思いました。

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シベリア抑留の経験がある祖父、朴さん。しかし厳しい体験の話しは殆ど出てきませんでした。
祖父の真面目な生き方、朴さんの、山根さんへの思い、山根さんの奥様の人生。そちらの方が比重が重く描かれていました。
久保田監督のナレーションも朴訥としていて、がっつり語らせ、映しているドキュメンタリーとはまた色が違う作品でした。

***

『記憶の中のシベリア』のあとは、『人生フルーツ』でしたが橫川シネマのロビーは大混雑していました。
その後みんなで感想を語り合いながらランチをし、映画ロケ地巡り的に坂に寄り、「映画では、あそこからこうやって映しとったじゃろ」など話しながら呉へ帰りました。
この日は、50代、60代、70代、プラス私の4人で行きました。
年齢も環境も違う人たちで観に行って感想を語り合う。映画サークルの醍醐味を味わった一日でもありました。

***もん***

| 映画よもやま | 21:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『マダム・フローレンス!』

八丁座で予告を観て、ちょっときになっていたのだけどポポロに来るというので待って観に行ってみた。
結果、久しぶりの大ハズレ。

深いため息を何度もつきながら観る羽目に。

感じ方はぞれぞれだろうけど、なんでこの映画を作ろうと思ったのか、何のためにつくったのかさっぱりわからなかった。
中途半端を通り越してナゾ。

まぁ、仕方がない。。。
観て観ないと分からないしね。。
あーそれにしても、それにしてもだった。。。。。

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***もん***

| 映画よもやま | 05:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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