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7月例会
→新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止します! 9月例会『風をつかまえた少年』は開催予定です。(9月26日) 予告編はこちらから

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『その手に触れるまで』

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後半特にハラハラしながら観た。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、
ラスト、主人公のアメッドが…まさかここで、あんなことしないよ、ね?!
と思いながら観ました。

アメッドが、一カ月前から急に導師に傾倒していった理由がよくはわからないけれど、
父親がいないことや、最近亡くなったいとこの影響もあるのだろう。
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でも、あの年頃の少年(少女)が、あこがれの人、尊敬している人、他の人がどう言おうと、
自分の中で絶対的存在の人の言葉を真に受けて、また良かれと思って行動してしまう事…
分かるなあ…あるよ、そういうこと・・・と思いました。
他の人が、矛盾を指摘したり異論を唱えたりすればするほど、更に絶対的な人に自分の中でしてしまう。
皮肉というか、難しいというか・・・

監督のダルデンヌ兄弟は、『ある子供』『少年と自転車』『サンドラの週末』の監督だったんだ。
意識せずに観ていたけどどれも良いです。

***もん***

| 映画よもやま | 04:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『娘は戦場で生まれた』

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原題は『For Sama』
サマのために。

サマ、とは、ポスターに写っている赤ちゃんの事。
撮影したのは、彼女を抱っこしている母親のワアド。

シリアで学生生活を送りながらカメラでシリアの様子を撮影し始めたワアド。
だんだんと内戦の状況が悪化し、しかしその中で大学時代の友人で医師のハムザと結婚し、娘が誕生する。
その娘に、平和の願いを込めて「空」を意味する「Sama」という名前をつけた。
戦闘が激化する中で、なぜシリアから離れなかったのか、親としての葛藤も映像の中には出てくる。
サマが大きくなった時に、きっと目にすることを前提に撮っていたのだろう。
シリアから出ていく人々、いろんな事情から出て行けずにこの地に残ることを決めた人々。

日々犠牲になる人々。特に、子どもが亡くなるシーンは本当につらかった。
毎日爆撃におびえ、生死のはざまを行き来する中で、よく精神を保っていられたなと思った。
でもそれはカメラがあったからだろうし、子どもがいて、夫がいたからだろう。
この医師の夫もなかなかのお人柄で、病院が爆撃されてもあきらめずにまた次の病院を探し出したり、
毎日、まさに「血の海」になっている病院で、絶望や怒りとたたかいながら傷ついた「普通の人々」のためにめちゃくちゃ働いていた。自らの命を顧みずに、という風に見えるけど、これは実際、妻からしたらどういう心境なのだろうか。。
「あなたが死んだ意味がない」と「人々の命を救ってなんと素晴らしいのだろう」のはざまで結構苦しい気がするな…

それにしても、そこに住む人がとらえた内戦の実情って、ものすごい力がある。
記録することの大切さも痛感しました。

***もん***

| 映画よもやま | 04:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『スウィング・キッズ』

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昨年からの話題作で、絶対観に行く!こりゃきっと例会候補だわ!!と意気込んでいたのに
コロナの影響で劇場が閉まってしまい、もう観られないのかとがっくりしていたところ、
コロナ明けの劇場でまたかかると!
嬉しくて早速観に行ってきましたよ。

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確かに、ダンスも音楽も超カッコイイ。役者も当然良い。
で、どうなるの?どうするの?!と思っていたら終わった。。

主人公の男の子の課題、テーマ、目標・・・ドラマ、が見えない。
物語の「核」となる一番大事なところが見えない。
例会でもかけた『サニー 永遠の仲間たち』の監督作品だったので期待していたけど・・

もちろん、戦争の残酷さ、人種差別などの問題は、それはそれとして理解できたけど
物語の「核」はいったい何だったのか。
なぜ、タップダンスでないとならなかったのか、
主人公の男の子の背景はなんだったのか、彼のめざすところ、どうしたいのか、どこを目標にしているのかがほとんどわからなかった。

ちょっと例会には厳しいかな、と感じました。


***もん***

| 映画よもやま | 04:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『在りし日の歌』

1在りし日の歌


二回観に行きました。
一回目、ラスト30分涙が止まらなくなり…
3時間5分の長丁場ですが、気にならない、気にならない。

中国のひとりっ子政策の被害者…と私には思える夫婦、そしてやっぱり被害者だと思う友人夫婦、そして友人たちの30年の物語。
おおまかに3部構成になっていて、夫婦の若かりし頃(青年期)、子を失くし養子として一人の子を引き取ってからの生活(中年期)、壮年時代。
最後の壮年時代に涙が止まらなくなる。それは、青年期、中年期の描写が充実していたからこそだと思った。
セリフは少なめで、全体的に決して明るくはないトーン。
けれど、夫婦が、お互いを思いやっていることがちょっとした仕草や表情、言葉から伝わってきます。
これは観て感じてほしいので、具体的には書きません。

夫婦が友人と20年ぶりに再会するシーンから涙腺崩壊です。
あぁ、言葉はいらないんだな、と登場人物たちの表情からびしびし伝わってくるものがあって…

亡き息子の墓参りに20年ぶりに訪れた夫婦。
父親が涙ぐずぐず言わせながら「まず草抜きをしよう」というシーン。
墓参りをずっとできてなくて、でも墓参りをするということが息子の死と向き合うことにもなる。
墓石に刻まれた息子の「星」という名前。
ふたりにとって星のような存在だった子どもの死は、ふたりをどれだけ苦しめたことか。
子どもがもう一人いたからといってこの事実は変わらないだろう。

2在りし日の歌

そしてラストの、とある一本の電話。
もう1回観たいけどちょっと時間的にきびしいので、ディスク化されたらまた観ようと思います。


***もん***

| 映画よもやま | 04:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』

若草物語2

年頃の女の子が4人集まったら、なんとかしましいこと!
4人の性格も生き方も才能も全部違うのだけど、仲が良くて楽しそうで、みているだけでにやにやしてしまって羨ましかったです。
それにしても、女優、作家、画家、ピアノ、とそれぞれ芸術にたけていてすごい姉妹だ。

衣装も女優もみんな美しかった。

1若草物語

若草物語3

作りは、やっぱりどう言うても「アメリカ映画」だなーという感想。


***もん***

| 映画よもやま | 04:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『人間の時間』

先日、なんと二か月ぶりに横川シネマに行きました。
席は一つ飛ばしで座れるようにしてありました。


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▲回数券と「映画芸術」購入




この日は二本鑑賞。
『人間の時間』というキム・ギドクの最新作を観たのですが…
なにこれ?ため息つきながら観ました。
なんか最終的にはコメディかと思った。

まず、乱暴された女の子が異常にタフ(に見えた)だったこと。
乱暴されて二日後くらいにいきなりつわりになっているし、あっという間に出産したこと。
どういう時間の流れ方なんでしょう。一カ月しか食糧ないとか言ってなかった…?!

妙なところで表現したいのであろうことをセリフにしてあるし・・

何がテーマで、何を言いたかった作品なのか…

誰か教えて!!

ただ、作品は厳しかったけど久しぶりの横川シネマは胸アツでございました。。


***もん***



| 映画よもやま | 04:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『若おかみは小学生!』

先日、Eテレで放送されていたので観てみました。

おかみ若

そりゃまあ映像はクリアで細部へのこだわりもなかなかで劇場で観たかったなと思った。

でも、主人公の「おっこ」がいい子過ぎたのが気になって。
と思っているころ、あるツイートに目が留まった。

やっぱり、おっこが両親の死を悲しめていない点、
悲しみを押し殺して、おかみとして居ることを求められる辛さ、に触れていたものでした。

私の感じた違和感はこれだなーと思いました。
おっこはちゃんと泣かないし、異常におとなっぽいし・・・
これを観た子どもたちの感想を聞いてみたいな・・

これが手放しに「ええ話しや…」と思える人と、私みたいに感じる人との違いってどこにあるんだろう。
まぁ一つは家庭環境だろうし、今の環境、仕事柄、いろいろあるだろう。
感じ方は自由だし権利なのでどうこうないけど、
やっぱりわたしはおっこの笑顔がちょっと怖いというか心配というか…
そんな気持ちになるのでした。。


***もん***

| 映画よもやま | 04:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『夜明け告げるルーのうた』

1ルー

今年の正月に放送されていたもの録画していてをようやく観ました。

音楽が楽しくて、
アニメーションにしかできないことをふんだんにやっているなーと思いました。
映像も、ファンタジー要素がふんだんにあって綺麗でかわいくてポップ。

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私には、このワン魚がツボ笑

***もん***

| 映画よもやま | 04:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『サッドティー』

主人公の柏木が、モテてモテてモテまくるのだけど、その理由がさっぱりわからない。

どこが彼の魅力なの?!
なんなの?!観た人教えて!!

この青柳文子さんいう女優さんの声としゃべり方がにこるんそっくりです・・

知らない、二人


***もん***

| 映画よもやま | 04:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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これ観たい

『精神0』


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想田監督の『精神』から約10年。
『精神』の撮影の舞台となった精神科クリニックの医師と、妻を中心としたドキュメンタリーだそう。
『精神』は私にとってはとても大切な作品となっています。

いま話題の「仮説の映画館」
無題
でも観ることが出来ますが、横川シネマにて6月20日より上映されるとのことで、やっぱり劇場のスクリーンと音響で観たいのでその日まで楽しみに待つこととします。


***もん***

| 映画よもやま | 04:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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