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9月例会
創立50周年記念第5弾
『羊と鋼の森』(2018年日本映画)
上映時間:2時間14分
2019年9月21日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映

公式HPはコチラ

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試写会2連発 その2 ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発

マジメなドキュメンタリー「GATE」の感動を心に残したまま、シネツインに移動。

2本目は「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発

こちらはうって変わって、くだらないおバカ映画でした。

とりあえず、どんな映画かというと・・・


 世界の首脳たちが集まる洞爺湖のG8サミットの真っ最中、札幌近郊に中国の宇宙船が墜落。宇宙船に付着した胞子から、宇宙怪獣・ギララが突如出現する。ひょんな発言で、G8サミットは急遽「G8大怪獣ギララ対策本部」に変更され、先陣切って日本がミサイル攻撃を仕掛ける。だが、そのミサイルをモグモグと食べつくしてしまったギララ。すっかり腰抜け国となった日本にとって代わり、各国がこぞって攻撃を開始する。だが、ギララには何の効果もない…。果たしてG8は、この地球存亡の危機を回避できるのか? 1967年公開の『宇宙大怪獣ギララ』から40年を経て、ギララが大復活!


社会風刺コントでお馴染みのザ・ニュースペーパーが得意の安倍、小泉両元首相で登場したりアイドルの加藤夏希chanが熱演したりと頑張っています。G8の各国首脳がそれぞれの得意分野でギララに対抗する辺りは面白いのですが、ちょっとやり過ぎかも。

残念だったのがクライマックスのビートたけし。ここでこの映画の限界が見えてしまいました・・・

数々の60年代の怪獣映画の中でも一際異彩を放っていた松竹の「ギララ」がこんな形でよみがえるとは思ってもみませんでした。平成の時代になってゴジラやガメラがCGなどによりリアルになって蘇らせたのに対し、こちらは伝統の着ぐるみで対抗。しかも物語は「ウルトラマン」でなく「ウルトラQ」で見せてくれました。おバカな映画をものすごく真剣につくっている辺り好感もてますが、じゃあ皆さんに薦められるかというと・・・

ギララに洞爺湖サミットをぶつけるというアイデアは見事でしたが、リアル「洞爺湖サミット」があそこまで不毛に終わることも監督は予想していたのでしょうか?
「サミットって意味ない」の同僚の言葉に、加藤夏希の「やらないよりやったほうがいい」という台詞が妙に痛々しかった。

 

「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」はサロンシネマにて7月26日(土)から公開 

 

【広報部:かっしー】

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試写会2連発 その1 GATE A TRUE STORY

7月14日の運営委員会で試写会情報をいただきました。7月15日に2本の試写会。

1本はTOHOシネマズ緑井でのドキュメンタリー「GATE A TRUE STORY」

もう1本はシネツインでの「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」

あまりのジャンルの違いにちょっと戸惑いましたが、せっかくですから2本とも参加しました。

まず、1本目は「GATE A TRUE STORY

どんな映画かというと・・・


 約60年前の広島。第二次世界大戦終戦という名目で、世界最初の原爆が落とされた。一人の男性が、その広島で残っていた“原爆の火”を持ち帰り、絶やすことなく“火”を燃やし続けていた。この世に二度と同じ悲劇を起こさないという願いと平和への祈りの象徴として。その火を、原爆が生まれた場所であるアメリカへ戻し、そこで消し去ることで、負の連鎖を絶ち永遠に眠らせたいと、ある僧侶たちが立ち上がった。

2005年7月、僧侶たちは、サンフランシスコから、世界最初の原爆実験の場所であるアメリカ・ニューメキシコの“トリニティーサイト”まで、砂漠、山、250以上の街を越え、2500kmの旅をした。この世に同じ悲劇が繰り返されることのないようにと、広島の原爆で起きた火を、60年もの間燃やし続けていた奇跡に近い事実と祈りの旅。本作はその様子をヒューマンドラマとして記録したドキュメンタリー。


真面目につくられたドキュメンタリーで、本編のナビゲーションをマーティン・シーンが、日本語ナレーションを松嶋菜々子が務めていました。
一人の人間として何ができるのか?改めて考えるきっかけを作ってくれる映画かと思います。

上映前に監督のマット・テイラーさんが流暢な日本語で挨拶をされました。その中で彼は「世界のいろいろな国で上映してきたが、ここ広島の地で上映することが夢だった、すごく緊張している」とおっしゃっていました。上映後にも会場出口で観客の方全員に声かけと握手をされていました。
マットさんは世界中でつくられた核兵器を民間の手で買い戻すという「世界核兵器解体基金 GND Fund」の代表をされており、「何ができるのか?」の答えを基金に見いだしているようです。その手法が実効性を伴うものなのかはよくわかりませんが、CO2排出権取引などのような架空の取引にならないよう願っています。

この映画は7月19日(土)からTOHOシネマズ緑井で上映されます。前例会「ひめゆり」でドキュメンタリー映画の可能性の大きさを実感しました。ハードルはかなり高くなりましたが、この作品もまた、ドキュメンタリーの面白さを教えてくれる作品だと思います。

 

【広報部:かっしー】

| 映画よもやま | 19:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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