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「敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~」試写会

ケヴィン・マクドナルドのドキュメンタリーと言うことで、期待して深夜試写会に臨みました。

元ナチスの戦犯が歩んだ三つの人生。数奇な運命をたどった男を追い、戦後裏面史をたどるドキュメンタリー

【あらすじ】

1913年にドイツに生まれたバルビーは、ナチスの台頭と共に親衛隊のメンバーになる。フランスではゲシュタポの責任者として数多くのユダヤ人やレジスタンスを逮捕、拷問、収容所送りにした。戦後、ドイツに逃亡していたバルビーは、アメリカの情報部にスカウトされ、反共活動の工作員として活躍。しかしフランスに身柄引き渡しを要求された事から、バルビーはボリビアへ亡命。名を変えて暮らすが、そこでもクーデターに関わり…。


クラウス・バルビーの犯した罪は決して許されるものではなく、厳しく断罪されるべきであることは間違いないのですが、ナチスの崩壊によりその罪を贖う暇を与えることなく、その恐るべき能力を対ソ戦略(反共運動)に利用する国家のエゴこそが最も大きな罪であることを教えてくれたドキュメンタリーであった。

構成は、政府・軍関係者、歴史研究家、ジャーナリスト、被害者、バルビーの家族の証言とバルビー自身の発言からなっており、途中この人は誰だったか失念することもあったが、証言の内容があまりにも刺激的であったので興味深く鑑賞することができ、いろいろと考えさせられるドキュメンタリーだった。

 

敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~ 公式サイト

 

この映画は、11月22日(土)からサロンシネマにて公開が予定されています。

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