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9月例会
創立50周年記念第5弾
『羊と鋼の森』(2018年日本映画)
上映時間:2時間14分
2019年9月21日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映

公式HPはコチラ

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『明かりを灯す人』

本編は1時間20分と、決して長くない映画。

オフィシャルHP

◆ストーリー◆

心にも明りを――名もなき電気工の物語
天山山脈のふもと、聖なるイシク・クル湖のほとりのキルギスの小さな村。
手作りなのか決して立派とはいえない風車を男が手入れをしている。
村人たちは彼のことを“明り屋さん”と呼ぶ。明り屋さんは、アンテナの調節や電気の修理など、どんな些細な用事でも自転車でかけつける。時には、裕福ではない家に無料で電気を使えるよう細工したりもする。
村人たちの暮らしを第一に考え、みんなからも愛される純朴な男だ。
そんな明り屋さんの夢は、風車をいっぱい作って村中の電力を賄うことと、息子を授かること。
そんな中、ラジオから政治的混乱のニュースが流れ、私腹を肥やそうと都会から価値観の違う者がやってくる。
穏やかな時間が流れる田舎の村にも変化が起きようとしていた…。
(以上HPより抜粋)


朴訥とした「明り屋さん」は、アクタン・アリム・クバト氏。
監督・脚本・主演をつとめている。

なんといえない味がある、、
映画もですが、彼と、彼の演技に。


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村人たちの日常と、じわじわと迫る村の変化。
その中でも人々のゆっくりとした時間の使い方や、風景や、主人公の純朴さがしみます。
もちろん、いいことだけが描かれているわけではありません。
息子がもてないということ、また両親と祖母を養うための孫娘の行動。
そこから読み取れる「村」の抱える問題。
風景のみならず、風と音楽が印象的です。



そして、電球に灯る明りが、心を表しているようでもあり。。



皆様の心に明りが灯っていますように、、、
なんてチョットよさげなことを言ってみたりしながら。
年賀状を横目に記事を作成。。。




                                     
さてさて、どうやらこの記事が今年最後になるようです。


ここ最近、ちょっとだけブログをまじめに更新しています。。

来年も、あんまり間をあけずに更新していけたらと思っています。

今年も大変お世話になりました。
来年は映画大学というビッグイベントが控えています。
皆様のお力添えがますます必要になります。
何卒よろしくお願い申し上げます。


                                              ***もん***

| 映画よもやま | 08:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『誰がために』

深夜に放送されていたので、録画して観ました。

浅野忠信の良さが、やはり、いまだに、どうしても、ちょっと、分からない私。
自分の感性がよくないのだろうとも思っています。
それでも何本かは観ているのですが、その中でもこの映画は「わかる」と思えました。

なぜかずっと池脇千鶴が出ているものを観ることが最近続いているので、妙な親しみが一方的にあるにせよ^^;
はやり彼女はウマイです。。
彼女の側からの視点で描かれているともっと面白かった気がするし、観てみたい、です。

亡くなった亜弥子を、彼女の母親が「男の人に臆病な面があったから」と言っていますが、とてもそんな風には思えません。
かなり大胆だし、魔性の女に私には思えるよ。。
完全に浅野忠信演じる主人公を誘っているのは彼女のほうだし、家庭の事情を持ち出して、彼の気を引こうとしているように思えたんだよね。(私の感性が曲がっているのかw

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そんな亜弥子が、なんだか儚い存在として描かれているのもナゾ。
腹黒さをいつか出すのでは!と期待?しながら見ていたけど、最後までなんだかきれいなままで終わった。。。


で、少年法の問題提起がしたいのか、それは手段として使ったのかも良く分からなかった。


でも終わり方は好きでした。
その後を想像させる映画ってやはり好きですね。


冒頭に書いた「わかる」は、浅野さんの作品って、なんだか観念的になっていることが多く、雰囲気でわかれ、観たいな作品が少なくない気がするのですが、この作品はそこまではなかったので。。

ちょっとストーリーが浅いとは感じましたが、これやっぱマリが主人公で描かれていたら面白かったと思うな。




       ***もん***


今年、あと何回更新できるか!

| 映画よもやま | 22:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『永遠の0』

観てきました~。

今年最後の劇場で観る映画かなあ。。

原作も読んでます。

映画は、割と原作に忠実でした。


確かに、原作も映画も涙する場面があります。

でも、なんだか戦争を肯定しているようでやっぱり抵抗があります。
戦争って、何でしょうか。
人が人を殺す。
そういうことだと私は理解しています。

その上に成り立ったエピソードで、感動して泣いた、とか超むなしい。

映画をご覧になった方なら分かるかと思いますが、ラストの宮部九蔵(岡田准一)の表情。。。

なんであの顔なんだろう。
今までの彼の信念を否定してる気がするし、もしそうでないなら最初っから物語が成り立たないとも思いました。

原作者の百田さんは、安倍氏のお気に入りのようだし。

なんだかなあ、でした。




あぁ、、、


メリークリスマス、です。。




                                              **もん**






| 映画よもやま | 14:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『英国王のスピーチ』

そろそろ忙しない時期になってまいりましたね。
今年はいつまで感想を書けるかしら。。。

さてさて、こちらも少し前の話題作『英国王のスピーチ』

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第83回アカデミー賞作品賞・主演男優賞・脚本賞・監督賞受賞作品。

多くの賞を受賞したことでも話題でした。
でも実際劇場に観に行った方からの感想では、いまいち芳しいものを聞かなかったので、実際はどうなのだろうと思っていましたがようやく観る機会が。



劇中で、もちろん吃音は大きなテーマではありますが、それはあくまで王と、人々をつなぐ媒体でもあるというか。
もちろん、吃音によって人との壁というか断絶というか、そういうものもあると思います。
でも本作の場合、決してそうではないなあと感じました。


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奥さんや娘たちとの関係がとてもよく。

奥さんは、王の立場上での吃音のことは心配し心を痛めてはいましたが、
立場を離れたときには「吃音があるから幸せになれそうと思った」というくらい、「ありのままのあなたがいい」と伝えています。



ただやはり、戦争スピーチ、というくらいでありまして。

なんとなぁく、なんだかんだで戦争を肯定しているような節も少しだけ感じられて、、、


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吃音を乗り越えようと、あれこれ挑戦している姿は微笑ましく好感が持てました。

そして、父や兄との関係、自身の内面を語るシーンも良かったです。

自分を語るって、どんな人にとってもものすごく重要なことだということも伝えてくれます。




                                           ***もん***

| 映画よもやま | 10:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『センターステージ』

結構好きです、意外に好きです。こういう映画。

少女マンガっぽい要素を含みつつ、爽快さがある。

主人公のジョディ(アマンダ・シュール)はバレリーナを目指している。
ニューヨークの名門バレエ団、アメリカン・バレエ・カンパニーへの登龍門である学校に合格。
そこで、同期のエヴァ(ゾーイ・サルダナ)や優秀な先輩モーリーン(スーザン・メイ・プラット)との出会い、恋を通じて新たな自分を発見していく。

バレエやダンスをやる人タチの体の美しさはすごい。。

ジョディ役のアマンダ・シュールは確かにバレリーナに向いている体つきではないが、とにかく可愛い。


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途中、バレエではないダンスのスタジオに立ち寄り、そこの人たちと本当に楽しそうに踊るシーンは、つられてこちらも一緒に踊りだしたくなるほどでした。


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また、モーリーンの母親との関係性や精神状態の描き方も良かったです。
がんばれ!がんばれ!!と応援したくなりました。


たまにはこういった楽しい映画もいいですね。


       
                                        ***もん***

| 映画よもやま | 10:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『しあわせのパン』

一言で言えば「ファンタジー」

絵本のような映画です。



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やはり、料理の映画大好きなので観てみました。


原田知世と大泉洋が夫婦役で。
この二人ががんがん前に出ている感じだったらちょっとしんどいというかやりすぎになるような感じがしていましたが、割とそうでもなく、個人的にはぎりぎりのラインな印象。
大泉洋は悪くはないんだけど、こういう映画にはちょっとしつこくなってしまいそうな。
それを原田知世の、ほわわわ~んという雰囲気が中和させている感じ。


。。。この私の感想に表れていますね、、、
「気がする」「~な感じ」
まさにそんな映画。くっきりはしてない、と言いますか。
がつん、とは来ないかな。
好きな人は好きでしょう。(まぁ、なんでもそうですが。。


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ひとつのパンを分け合う、という行為、シーンは好きでした。

で、この映画に出てくるパン、レベル高い感じですよね。

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しあわ~1

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完成度が高い。
(この写真も。なんかパン屋さんのブログみたいになってしまいました^^;)

劇中、「素朴なパンもいいですよ」というようなせりふがあって、そこはちょっと残念だった。。
あー、それ、それ言わなきゃいいのに、、と。



そして、きっと、こういう生活に憧れる人は少なくなくて。

登場人物、みーんながいい人だった。


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やっぱり、ファンタジー。
決してメルヘンではない。


雰囲気の映画。です。


                                       ***mon***




、、、、名前の表記が、こうなっちゃうような。。

| 映画よもやま | 11:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『スイートリトルライズ』

先日、鳥刺しの記事を書いていて思い出しました。
池脇千鶴が出ていた映画を最近観たのでした。
それが『スイートリトルライズ』
原作はこれもまた江國香織。
読んだけどやはり苦手で。
でも中谷美紀と大森南朋が夫婦役(岩本瑠璃子役・岩本聡役)で出るというので観てみました。

いっやこれ、中谷美紀こえーー!
ひたすらに怖いです。あの、仮面のような顔。(もちろん役作りでそうしているのですが
崩れない微笑。何にも動じない態度。っていうか悪気なく浮気!!
ほわ~~~ん、としている風ですが決してそうではないあの恐ろしさ。。
女の恐ろしさを感じましたよ。。(どんだけビビッてるww
対して大森南朋の感じは良かったですね。疲れているというか諦めているというか。。
仮面夫婦めっっ!!といったところでしょうか。


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んで、その大森南朋の浮気相手を池脇千鶴(三浦しほ役)が演じているのですが。
ハマッていましたねー。
現代の女の子を演じるのもうまい。
『船を編む』での昔風OL、大奥や鳥刺しの時代モノ、彼女は芸達者!

この映画の中で1番感情移入できたのが池脇千鶴。。
あの痛々しい感じ。。
仮面夫婦に、その他の登場人物が振り回される、という展開ですが(最初から別れるつもりなんてさらさらなく、個人的な身勝手さで浮気するんだもん、この夫婦。。あ、浮気なんてそんなもんか…?)

それでも、浮気相手にしたら、人生を変えてしまうこともあるわけで。。
いや、浮気相手の肩を持つのはおかしいけど、でもこの夫婦は最低だなーと時間が経てば経つほど思うのです。
(思考がごちゃごちゃでスミマセン。。。


しほの純粋さや健気さを利用した聡。
聡のずるさをどこかで感じながらも離れられないしほ。
なんでああなんだろうなあ、でも自分でもどうしようもないんだよなあ、となんだかイタイ感じ、池脇千鶴が巧く演じています。
、、、聡、許せねえ。。。


身勝手な夫婦、、、人間。。にはなりたくないですね。。。
そんな映画でした。。。。


                                           ***もん***                 

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