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1月例会
『芳華-youth-』(2017年中国映画)
上映時間:2時間15分
2020年1月18日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:40 ③18:30 の3回上映
各回 広島大学中国語講師・袁葉さんトーク付
☆トーク15:10~15:30、18:00~18:20           18:25~18:30 予告編はこちらから

2014年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年03月

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『NANA』

これ。

めっちゃくちゃヒットしましたよね。


原作者・矢沢あいは、私の中では『天使なんかじゃない』で止まっていて。
小学生の時に漫画で読んでいました。
でも、わけがわかるわけはなくw
高学年のおねえちゃんたちが読んでいるのに憧れて読んでいた、みたいなところでしょうか。

そして『NANA』
伊藤由奈や中島美嘉の歌もめちゃくちゃヒットして、映画は観ていなかったのに、当時歌だけはソラで歌えるくらい耳にしていました。

先日BSで放送されていたのでようやく観てみましたよ。
こりゃあ、女子中高生がハマる設定です。間違いないです。
いかにも可愛い女の子らしい女子と、ツンデレちょいわる女子の友情という設定にまず憧れる。
服とか生活とかアイテムとかも上手に設定され、手に届くものとどかないもののバランスが絶妙。
タバコとかお酒とか、なんだか未知の世界のアイテム、
超人気者になってしまった恋人とのあいまいな関係からの復活愛とか、
中島美嘉と宮崎あおいのビジュアルも漫画からそのまま飛び出してきたような感じだし。


NANA.jpg



ちょっと調べていたら、これ続編も出ていたの?かな?これについてはノーチェックでしたが、だいたいシリーズ化されたものって、1を超えるのは難しいですよね。。


とにかく、最初から最後までアニメを観ている気分でした。


         ***もん***
                                      

| 映画よもやま | 21:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『武士の献立』

ポポロで現在も上映中(のはず)


観に行ってきました。


ぼんやりとしか情報を持たずに行ったため、スクリーンを観て「あ。。上戸彩か・・・」と。
彼女の演技とか表情の作り方がいまいち得意ではないため、上戸彩と知っていたら観に行っていなかったでしょう。。

でも、なんだか演技がうまくなった??
そんな気がしました。
相手役の高良健吾は結構好きなのだけど、逆に彼の良さは存分には感じられなかったかも?

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「献立」と言うからには、どれだけ多くの料理や調理シーンが出てくるのだろう?と料理映画大好きな私としてはワクワクしていましたが、あくまで設定上必要だっただけで、主題はそこではなかったんですね。
なので、料理に興味がない人でも、また単純に時代劇が好きな人にウケるかもしれません。


ちょっとした疑問。。
高良健吾演じる舟木安信の母親役の余貴美子。。
彼女、時代劇になるとかなりの確率で眉毛が消えて麻呂っぽいメイクになるのはなぜなのでしょう?こだわりかなあ?

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で。
安信と幼馴染の佐代(成海瑠子)は両想い、みたいな節があったのだけど、結構終盤までやきもきさせる感じが続いていて、そこは良かった。いきなりはっきりしたら面白くないし。
上戸彩が出戻りの姉さん女房役ですが、姉さん女房っぽく演じられていたのにもちょっとビックリ。(だから演技がうまくなったのかなあと感じた



しかし。
映画本編、いい感じで終わるのに、エンディングテーマ曲がね。。。charaなんですよ。。。
こはいかにーーー!!!
なぜにcharaーーーー!!

・・・いいえ、charaは好きですよ。
でも、この時代劇にchara
せっかくいい感じにしっとりと終ったのに J-pop!!!
これ、最近の傾向?
『永遠の0』もサザンでしたよね。
最後でズッコケる感じが否めない。
この違和感ったら。

音楽があってない映画って本当に心地悪くて気恥ずかしくなっちゃう。。。。。



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全国的には、そこまでヒットもしていないようですが、上戸彩の成長を感じたい人はぜひ、という〆です。。
(上から目線でスミマセンwww



***もん***




| 映画よもやま | 22:09 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『もうひとりの息子』

サロンシネマで観てきました。

いわゆる、「とりちがえ」られた2家族のストーリー。

様々な場面で、「対比」が描かれています。

母親同士、父親同士、子ども同士、妹同士、、、

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それぞれの立場で、それぞれの思いの形があって。

言葉にできない想いがあり。。

その感情を持て余して、一番どうしようもないのがやっぱり?父親。


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何より俳優陣の演技が素晴らしいのですが、とりちがえられた息子たち、そして母親役二人の演技が素敵でした。



観終わったあとには「もうひとりの息子」というタイトルがなんだか沁みます。





                                              ***もん***

| 映画よもやま | 22:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『希望の国』

園子温監督の作品。
実は園子温監督の作品はチョット苦手としていたのですが、この作品は是非観てみたかった。

東京電力福島第一原発事故を経験した後の日本のどこかで再度原発事故が起きたという設定。

細かいことを言えば(でも大事なこと)おかしい点はいくつもあります。。
たとえば神楽坂恵演じる小野いずみがガイガーカウンターで野菜の汚染度を測ろうとしていましたね。

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これ間違い。
ガイガーカウンターは空間線量を測る機械ですので、食べ物の汚染度は測れません。
(某大手コンビニも、野菜や牛乳の隣にガイガーを置いて「汚染されていません」とドヤ顔でしたが測れていません。数値として出ているのは空間の線量です)


また、夏八木功演じる小野泰彦が、いずみや息子の洋一に「これを読んで原発のことを勉強して」と渡した数冊の本の著者が。。。。


でも、大きな枠としては原発事故によるさまざまな問題が詰まった映画であると感じました。


国や多くの医者が嘘をついているというのは多くの国民が感じていることだし、その中で学ぶのはやはり過去の事象からしかないと個人的にも思っています。


泰彦の理解のある姿はすごいな、と感じました。(理解がありすぎるくらい)
今回の原発事故は、男女の違いをクッキリ露呈させた、またさせ続けていることでもあると思います。
泰彦は福島から学び、勉強し、原発立地に反対をし危機感を抱いて生きてきた。
なのでとっさに「避難」という選択肢を示すことが出来たし、放射能は胎児に多大な影響を及ぼすことも知っていた。
今の日本は、チェルノブイリやアメリカの核実験のこと、そして原爆投下から学ぶしかないのに、なぜかそれをしない。。
汚染が目に見えないから、ということもあるでしょう。
それを表しているのが洋一の職場の男たち。
いずみが防護服を着ているのをあざ笑っています。
やりすぎだ、神経質だ、大丈夫だ、と。また「この町を否定している」とも。この発言は色々象徴していると感じます・・・

先日書いた『セデック・バレ』の感想とも通じますが、男って、そういうとこがある!ってかそういう人が多い!
論点はそこではないだろうよ・・・
命、健康より大事なものってある??
今の日本だってそういう話が多々入ってきます。
母は必死で子供を守ろうとし、マスクをさせる、食品に気をつける、メーカーに問い合わせる。。
そんな姿を「頭がおかしくなった」「世間体が悪い」と一蹴する父。。もちろんすべての家庭がそうとは言いません。

洋一も最初はテレビの唱える「安全説」側ですが、いずみの行く病院に赴き医者から話を聴きます。
医者は本当のデータを示しながらもいずみのことを「放射能恐怖症」と言い、洋一は「放射能と仲良く暮らせというのか」と反論します。この言葉、まさにだと感じましたね。。


病院で、数人の妊婦が洋一の姿を見て「あの防護服の人の旦那さんよ」と陰口を叩くシーンもありますが、やはり男性だけでなく女性でもこういう人、いると思います。
現在の東北でも放射能の話はタブーとされている地域もあるという話も聞こえてきます。
「もう、誰もマスクしていないから大丈夫だよね」
「洗濯物も外で皆干しているし」
「ここで暮らすのだから放射能のこと気にしてたらストレス」
「子供を外で遊ばせられないほうが成長に悪い」
と。。


本当は危険だと分かっているからこそ、そういうスタンスでいざるを得ないのかなと。。ものすごく切ない気持ちになります。。。


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***


洋一が両親やふるさとのことを思う気持ち、帰りたい、一緒に暮らしたいという思い。
家族の当たり前の生活と気持ちをめちゃくちゃにした原発。

泰彦や洋一のような決断を下さないといけない状況を作り足した原発。
でも原発を作り出したのは私たちです。。。。



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この牛舎でのシーンと、車から降りられないいずみ・降りさせない泰彦がのやりとりのシーンでは一気に涙が流れました。

こういうことなんだと思う。。

洋一が「どうして怖いと思わないんだ」とも言っていますが、本当にこれは不思議。
中には「原爆でも、長生きしてる人もいる」ととんでもない発言をする人もいます。。
泣くなった数十万人を全否定か、と。

多くの心身への影響、隠しても隠し切れない現実。
どうして怖いと思わない・思えないのだろう。


***


ラスト、ガイガーの数値が跳ね上がり、それを知らぬままいずみは「愛があれば大丈夫」と言います。
本当に、そうだったらいいなと思いました。


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夏八木勲と大谷直子の演技は言わずもがな、すさまじく素敵でした。



東北だけでも日本だけので問題でもない。。
でもまずは、自分自身、ひとりひとりがきちんと考えられる、愛を感じられる世の中にせにゃいけんのだろうと再度思いました。


                                         ***もん***

| 映画よもやま | 22:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『のぼうの城』

お正月に地上波で放映されていたので、ご覧になった方も多いのでは。
私も、いつも通り録画してあとからゆっくり観ましたよ。

こちら、原作も既読。
原作もそうだったのだけど、物語に集中するまでに時間がかかりました。
すぐに入れずちょっと苦労。

野村萬斎の演技や舞は、いつもながら味がありましたが、どーーーーーしても原作と比べてしまう。。

映画は映画で成立しているのだろうけど、原作とは別物ですね。

あきらかに策士な雰囲気、頭が良いという設定に見える、映画では。
原作ではもう少しあいまいだった気がするんですよね。
それに体の大きさも。。


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あと、劇中で明らかに残念だったのは「言葉遣い」
思いっきり現代の言葉、、、
時代劇な雰囲気が全然なく。
なのでコメディー感が強かった。
そのせいか途中から佐藤浩市の演技が、笑いを誘っているようにしか見えなくなり。。。
あと、榮倉奈々もなんだか残念ーーー!
どうしちまったんだ。と思っちゃいました。。

全体的に軽く描きすぎたのではないかなぁ、と個人的には思ったのでした。

             
                             
                                         ***もん***




| 映画よもやま | 22:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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