次回例会は
『歌声にのった少年』(2015年パレスチナ映画)
  上映時間:1時間38分
2017年9月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

2014年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年02月

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『ツレがうつになりまして』

漫画家・細川貂々さんの同名漫画の映画。
細川貂々さんと旦那さんの実体験のお話。
私は漫画を買って読んでいたので、だいたいの流れは知っていたけど、
やっぱり漫画の方が説得力があるわ。
細かい描写や貂々さんの葛藤が、映画ではほとんど描かれていない。
ちょっとうっすらした印象。。
物足りなさを感じました。

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ツレがうつになった妻として、漫画家としての葛藤や疑問やむつかしさは、やはり漫画の方が分かりやすいです。
ツレのことも。

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映画では❛こういう夫婦がいます❜みたいな印象しか残りませんでした。
宮崎あおいさんは可愛らしいですけどね。。

***もん***

| 映画よもやま | 08:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『人生万歳!』と『理想の恋人.com』

アメリカ映画らしいといえば、らしい二本。
ありえない展開、小さいことなんか構わずに進む大ざっぱさ。
なんというか、情緒に欠けるというか。。
小さいことを大事にしていなくて、そもそもの設定に共感ができないので感情移入ができません。

まあ、脳の休憩にはちょうどいいのかな。。

『人生万歳!』
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『理想の恋人.com』
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***もん***

| 映画よもやま | 18:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『婚前特急』

吉高由里子って、好き嫌いの分かれる女優さんの一人だと思う。けど、この映画の役はうまいなーと思いました。
年齢的にも、役どころも向いていたのかも。

吉高由里子演じるチエは、自由奔放に恋愛を楽しんでいて、5人の彼氏がいて、スゲー!とんでもない!(でもちょっとうらやましい笑)と思ったけど、チエの友人役として出演していた杏のほうがすごかった。なんか怖かった。したたかで。

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いろんな意味で「女」なのはチエではなく友人のほうですね~

まぁ、特に何も考えずに観ることができる映画でございました。

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***もん***

| 映画よもやま | 14:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『息子』

いや~久しぶりに良い映画を観たなあという感想。

やっぱり、山田洋次監督の、家族を描いている映画って良いんですなあ。。。

ちょっとあまっちょろくて、でもやさしくて、純粋でいかにも「末っ子次男」の哲夫を永瀬正敏が好演。恋人役の和久井映見も、言葉が離せないという難しい役どころだったとは思いますが、爽やかで慈しみのある雰囲気がにじみ出ている。

言わずもがな、父役の三國連太郎さんや、哲夫の職場の上司?のいかりや長介や田中邦衛の存在感もすごい。

高齢で、体調を悪くしながら田舎で一人暮らしする父と、東京で家庭を築いている長男、その嫁とのやりとり、同居問題。。

定職に就かずふらふらする哲夫を心配し、ぶつかりながらも哲夫の結婚を聞いて心から喜んでなかなか眠れず歌を歌ったり、将来のことを思い描いたりして生き生きする父。

それぞれがお互いを思いやるのは間違いないのに、うまくはいかないのが家族。
その姿をじんわりと、たまに笑いを誘いながら物語は進んでいきます。

誰でもどこでもある日常の風景だからこそ、じんわり来るのでしょうね。
純粋で素直な登場人物たちに心洗われる思いです。

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***もん***



| 映画よもやま | 16:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「13才までに見たい日本映画の名作」ベスト20作を発表!

おはようございます。
今朝の中国新聞にこういった記事が掲載されていました。

「13才までに見たい日本映画の名作」ベスト20作を発表!

子どもだった人たちが、子どものころに観たかった(観て良かった)映画を選んでいるようです。
ジブリがトップ3を飾っています。

私も、トトロは何回観たか分かりません。。

呉映サでもよく話題になるのですが、はやり小さいときから映画を観る・映画館に行く経験は大切ですね。
映画館の料金の高さの問題もありますが、映画を観る・映画館に行く、ということが、なんというか敷居が高い行為であったり慣れないこと、特別なことではない、という意識が身に染みて認識できていることは(が)大切なんだろうなあと思います。。。
それぞれの、小さい時の環境も大きいとは思いますが。。

子どものころ、どういうアニメを観ていたかなーと振り返ると。
ウチは親がよくビデオを借りてきてくれていたのですが、
『じゃりんこチエ』『あんみつ姫』『シルバニアファミリー』『忍者ハットリくん』『ドラえもん』『オバケのQ太郎』
そしてもちろんジブリ!!
中でも『火垂るの墓』はなぜか一人で観て号泣した記憶があります。

夏は台風が来るので、学校も休校になりすることもない。
当然外出もできないので、台風の時は大量の食糧やおやつと共にビデオをたくさん借りてきてくれていました。
あとは金曜日。
土日に出かけないときは、家で何かを観ることが多かったです。
でも考えることはみんな一緒で、よく「もうあんまり(借りられるものが)残ってなかったわ~」と言いながら親が帰ってきていたのを覚えています。
子ども心に、レンタルショップの青い袋を持って帰ってくれるのが本当にうれしかったものです。
「今日は何を観られるんだろう!」と。

今の子どもたちがどういうときに、どういうものをどういうタイミングで観るのかはわかりませんが、小さいころから映画に対する【抵抗感】みたいなものを持たないような経験を、大人たちが準備できたらいいのだろうなあと思います。

***もん***

| 事務局より | 08:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『そこのみにて光り輝く』

ニューイヤー最初の感想。

***

そこ、って、「ここ」「そこ」のそこなのか、「底」なのか。を、気にしつつ観てみました。

池脇千鶴と、菅田将暉が素晴らしいです。。
この二人のキャスティングでなければ、この映画は成り立っていないのではないかと思うくらい。

本当に、体をはって、思い切り振り切れていて。
綾野剛は、綾野剛です。。。

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きっと、分からない人にはさっぱりわからない内容(なんでもそうだけど)
こういう人たちっていて、こういう人間関係の築き方を意識的にか無意識的にか分からないけどしてしまって、そしてどうしても抜け出せない人たちっている。あぁ、彼らは彼らの世界で生きているんだ、と。
望む望まないではなく、もうどうしようもなくて、でもそれは彼らだけの責任ではない。
完全に、社会のひずみというか、ふとした穴みたいなもので、ちょっとしたことで。

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ほんのひと時、夢を見て、違う未来・自分を思い描いても、現実がそうはさせてくれなくて。
なんでなんだろう?と。
彼らと、そうではない人々と、何が「差」なのか、何が「違う」のか、と。
どうしてなのか、と。

特に子どもの頃、
常に前歯が欠けているおじさんとか、空腹を訴える子に魚肉ソーセージをいつも持たせるおばさんとか、まさにバラック小屋に住んでいる人とか、夜逃げだとか借金取りだとか、ずっとお酒飲んでいて「みりんでいいからくれ」と言うおばさんとか、財布に入れいてた給料を、トイレに行ってる隙にすべて家族から盗られた人とか、なんか結構きわどい話を聞いたり人々がいたりした。
彼らが、激的に変わることはなく、何かに気付いて変化を求めた人は自分からその場を去った。
自分から抜けていかない限り、無限ループ。まずは、物理的距離を。。
そういうことなんだろうと思う。



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決して、いい悪い、なんて言葉で語れることではなく、本当に複雑で絡まり合った事情があって、ふとしたはずみで…敢えて言うなら社会の弱者にされてしまう。

そういった、匂い立つような生々しさを池脇千鶴と菅田将暉が作り上げている。
切なくて、苦しくて、どうしようもない痛みを感じる映画でした。


***もん***

| 映画よもやま | 21:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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事務局オープン

本日より開局
年賀

新年おめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


  2015年最初の例会は『飛べ!ダコタ』ですね。
 
  さて、例会学習会を広島市で小学校の教員をされている寺本和男さんを
お招きして行います。この映画が広島八丁座で公開された直後、中国新聞の
読者投稿ページ「広場」に映画の感想を書いたのが寺本さんです。そのなかでも
触れられたヘイトスピーチとその子ども版?「むかつき」についてもお話しいただきます。
1月10日(土)午後2時から3時30分まで呉映画サークル事務所にて。
  
  そのあとで、4時から新年会を行います。事務局で水餃子を準備いたしますので
その他差し入れ大歓迎、お待ちしております。

                             事務局 エンゾ

| 事務局より | 16:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あけましておめでとうございます。

やってまいりました。平成27年。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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| 事務局より | 22:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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