2018.01.11 Thu
『ブランカとギター弾き』
12月30日に横川シネマにて鑑賞してきました。
予告を観た時に「これは気になる!」と絶対観に来よう!と決めていた作品でした。
全編77分と短めの作品で、ちょっと物足りないかもなぁ~と思っていたけど、観終わってみると短さは気にならなかった。
監督は日本人で、岡山県出身の長谷井宏紀さん。
写真家として活動されていたようです。
内容としては、
キャラクターが分かりやすく、作りとしてはシンプルだと思う。
両親のいない少女・ブランカと全盲のギタリスト・ピーターの心の交流を中心に、途中出会った少年のセバスチャンやラウルとの交流もありながら物語は進む。

フィリピンのスラムをたくましく生きる子どもたち、それらを取り巻く大人、社会。

色んな問題も感じるけど、この映画で言える一番の事は子どもたちが素晴らしいということ。
演技力も生きる力も表情も。

ブランカは歌もうまくて、公式HPを見ると、youtubeに自分の歌をUPしていたところ、それが長谷井監督の目に留まって声がかかったのだとか。
音楽そのものはフィリピンの民族音楽で、日本語詞は長谷井監督がつけたそうです。
ステキな詞でしたよね。
観た後にじんわりとなる映画で、誰かに勧めたくなる作品です。
***もん***
予告を観た時に「これは気になる!」と絶対観に来よう!と決めていた作品でした。
全編77分と短めの作品で、ちょっと物足りないかもなぁ~と思っていたけど、観終わってみると短さは気にならなかった。
監督は日本人で、岡山県出身の長谷井宏紀さん。
写真家として活動されていたようです。
内容としては、
キャラクターが分かりやすく、作りとしてはシンプルだと思う。
両親のいない少女・ブランカと全盲のギタリスト・ピーターの心の交流を中心に、途中出会った少年のセバスチャンやラウルとの交流もありながら物語は進む。

フィリピンのスラムをたくましく生きる子どもたち、それらを取り巻く大人、社会。

色んな問題も感じるけど、この映画で言える一番の事は子どもたちが素晴らしいということ。
演技力も生きる力も表情も。

ブランカは歌もうまくて、公式HPを見ると、youtubeに自分の歌をUPしていたところ、それが長谷井監督の目に留まって声がかかったのだとか。
音楽そのものはフィリピンの民族音楽で、日本語詞は長谷井監督がつけたそうです。
ステキな詞でしたよね。
観た後にじんわりとなる映画で、誰かに勧めたくなる作品です。
***もん***