FC2ブログ
11月例会
『婚約者の友人』(2016年フランス・ドイツ映画)
  上映時間:1時間53分
2018年11月10日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
映画会社のサイトはコチラ

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月

≫ EDIT

『ニュー・シネマ・パラダイス』

シネマニュー


これは、映画のための映画。
映画にささげる映画。
映画愛に溢れた映画。

良いシーンがたくさんあるのだけど、

トトが地元を離れる時のシーンでは思わず胸が苦しくなって涙が出た。
アルフレードがトトに向けた言葉、私は支持したい。
本当の事だと思うから。
「郷愁に惑わされるな」

でもトトも相当苦しかったと思う

そして、最後のシーン。
もう年を取ったトトの表情が幼少期のトトの顔に見えて。
アルフレードとトトの友情、約束。。
胸がいっぱいになりました。


映画を大切に思う人が、映画にささげる作品を作ったんだな。
そう思いました。


***もん***

| 映画よもやま | 04:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『聲の形』

先日、Eテレで2回放送されていましたね。
で、結局2回とも観ました。。

聲の形

結果的に、最近見たアニメの中ではナンバーワンですね。

ぜんぜんぜんぜん~~~~♪のやつよりも、好み。
登場人物たちがそろいもそろって不器用なんだけど、それでも一生懸命に自分と向き合って少しずつ前へ進もうとしている姿が描かれていると思いした。


前半出てくる小学校の担任の先生の、児童たちへの対応はギョッとする所はあるもののそれ以外はおおむね違和感なく丁寧に作られていると思います。


***もん***

| 映画よもやま | 04:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『とうもろこしの島』

9月例会『みかんの丘』と必ずと言っていいほどセット上映されていた『とうもろこしの島』
例会学習会として観ました。
話には聞いていたけど、本当に台詞が少ない。
登場人物も、舞台となる場所も必要最低限。
だけど、だからこそちょっとしたことで観客の想像力が駆り立てられ、作りとしては私の好みには合っていた。

物語の解説としては、映画.comの一部を引用↓↓↓

「ジョージア最西端に位置するアブハジアが独立を主張してジョージアと戦争を開始した1990年代初頭。
両者の間を流れるエングリ川の中州にできた島に老人が上陸し、コーン畑を耕しはじめる。やがて老人の孫娘も手伝いにやって来て、2人は黙々と作業を続けていく。両陣営の兵士たちは、そんな島の様子を横目にボートで通り過ぎて行くだけだったが……。」

とうもろこし

まず、このおじいさんが中州に家を手作りで建てようとしていて、その黙々と、着実に作業する姿が好ましく。
途中からやってきた孫娘も、これまた黙々と作業する。
作業中、ふたりの間に会話などは無い。
しかし、実の祖父と孫であること、祖父は孫娘を大切に思っていることは数少ない言葉や行動から伝わってくる。

ラストシーンは、色々捉え方があるようで、「おそらくこうであろう」という見方については私は「いや、私だったらそんな選択はせんわいや」とエンゾさんに話したら「ジョージアの映画は寓話的なものが多い」と聞かされた。
そうか、その視点でいけば『みかんの丘』も納得するというか腑に落ちるところがちょこちょこあるかもしれない。

しかし、この映画は、映画を観慣れている人には十分面白く感じるけど、普段映画を観ない人には格好の眠り薬になるかもしれないと思ってしまった。


***もん***

| 映画よもやま | 05:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『スティング』

スティング1


その昔、呉映画サークルの例会でも上映した一本。(私はまだ会員ではないけど、というか生まれてもいない)
良い作品だよ~とは聞いていて、存在は知っていたけど観ていなくて。
レンタルショップにもあったけどアマゾンで安く販売されていたのでDVDを購入し、観てみた。

まずだよ。
まず。
出演者がみんなカッコイイ!
イケメン、という意味でのカッコよさもあるのだけど立ち居振る舞い、姿勢、雰囲気、、、どれをとってもカッコイイ。
役柄というのもあるのだろうけど、役作りというかそこからもうかっこいいんだろうな。
劇中出てくる車や建物もかっこいい。
で、ふと思い出した。
三谷幸喜『ザ・マジックアワー』って、『スティング』にちょっと似てる。内容設定もそうだけど、車や建物、雰囲気がよく似てる。
もしかしたら意識していたのかな~?なんて思ったりしました。

で、後半の後半、物語は急転する。
その途中までは「もしやこれは」と想像していた通りだけど、最後の最後は気が付かなかった!
これは本当に脚本のモンだと思った。
最近本を読んでいても思うのだけど物語はやっぱり構成というか作り、映画で言えば脚本なのだろうなと思う。
俳優のうまい下手はあるけど、そもそものつくりがしっかりしていたら作品として破綻しない。
この作品は特にそれを感じた。
鑑賞後、心がぱっと温かくなるような作品に久々に出会えた。
いつもは厳しい作品が好きな私ですが、こういうタイプの明るい作品はいいなあ~~~!としみじみ思ったのでした。


***もん***

| 映画よもやま | 04:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『婚約者の友人』宣伝開始

次回例会『婚約者の友人』看板作りました!

2018婚約者の友人宣伝物
▲本通4丁目の笹兵衛の駐車場横フェンスに設置します

2018婚約者の友人看板
▲もう一つの看板は呉駅前「森田食堂」となりに設置します

------事務局 エンゾ-----

| 事務局より | 16:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

『オアシス』

2002年、韓国映画。

オアシス1


以下、Yahoo!映画情報よりコピペ。

・解説
世界的に高く評価された『ペパーミント・キャンディー』のイ・チャンドン監督が、演技派のソル・ギョングと同作で見い出した女優、ムン・ソリと再び組んだ、社会から疎外された男女の愛の物語。
本作で肉体的にも精神的にも辛い役を見事に演じ、ベネチア国際映画祭新人俳優賞に輝いたムンと、最優秀監督賞を受賞した監督は韓国を代表する顔になった。現実とファンタジーのバランスも絶妙な究極の愛の姿に、しばし現実を忘れる。
シネマトゥデイ (外部リンク)

・あらすじ
前科三犯のジョンドゥ(ソル・ギョング)は、出所後自分がひき逃げした被害者の家族に謝罪に行き、重度脳性麻痺のコンジュ(ムン・ソリ)と出会う。2人は秘かに愛を育んでいくが、周りはそれを許さない。
シネマトゥデイ (外部リンク)

オアシス2

ジョンドゥとコンジュが箱庭で過ごしているような、危うい雰囲気が終始漂っていて心臓が小さくキリキリしながら観た。
ジョンドゥとコンジュの出会ったきっかけや、出会い方、出会ってすぐにジョンドゥがコンジュにしたことを考えると、コンジュがジョンドゥに心を許すかな~?とは思ったけど…コンジュにとっては物理的にも心理的にもジョンドゥが外界への扉というか、ジョンドゥが外界そのものだったのかも知れないな…と思った。

私は以前精神障害者の作業所で働いていた経験があるので、障害のある人や家族、周りの反応など色々想うこともあった。
時々、脳性麻痺のないコンジュが現れるのだけど、そのシーンがなんだか切なくて。
コンジュの心を表しているのか、ジョンドゥの心を表しているのか、はたまた2人共の心なのか…良い悪いでは語れない。
ジョンドゥはコンジュのことを当たり前に、一人の人として接して向き合っていて、これってなかなか出来ることじゃないのにすごいな、と思いながら観ました。差別心が全然なくて。

3オアシス

ムン・ソリの演技も演技に見えないほどの質で、ソル・ギョングも本当にうまくて。
すごいなあ、ほんと・・・


***もん***

| 映画よもやま | 18:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『ペパーミント・キャンディー』

2000年の韓国映画。
NHKと韓国の共同制作で、1998年の韓国の日本文化開放後、両国が最初に取り組んだ作品とのこと。
主役のソル・ギョングが20代の青年から40代の中年男性までを一人で演じている。

最初「これどうなるんやろ…」と不安だった。
まず過去を回想する作りの映画が苦手なのと、面白くなる気配を察知出来なかったから。
映画は、数年ごとに場面場面を切り取ってさかのぼる形で進んでいく。
現在の主人公は訳ありな感じで辛そうで。
それから数年前はどういう出来事があって、どういう人間だったか。
何が彼の人格を形作ったのか。
それが過去をさかのぼることによって徐々に明らかにされていく。

元恋人が、数年ぶりに現れた辺りからグッと良くなた。
軍隊での下りからピクニックの流れで、彼の人となりというかそもそもどういう人物だったのかが分かり、切なくて苦しくて何とも言えない気持ちになりった。
軍隊でのくだりについて、ちょっとわからなかったのだけど、この映画を貸して下さった方や映画解説を調べるとによると、実は光州事件を描いた場面とのこと。

まず、主人公を演じるソル・ギョングが素晴らしい。
一人の人間の約20年間を、それぞれの彼の状況を違和感なく演じていてこの人本当に何でもできるんだと思った。

それから作品の作りも、決して珍しくはないけど、観ていて飽きさせなくて観客に考えさせる余韻がある。
これ、タイミングさえ合えば例会候補だったのになあ。


***もん***

| 映画よもやま | 05:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月