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11月例会
創立50周年記念第6弾
『輝ける人生』(2017年イギリス映画)
上映時間:1時間54分
2019年11月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:40 ③18:30 の3回上映

予告編はこちらから

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明日から「食と農の映画祭2018」スタート!

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詳しくはこちらをクリック

チラシ

期間限定であっという間に終わってしまうので、是非スケジュール調整して行かれてみてください。
私も一日だけ行きます。

『コスタリカの奇跡』注目しています。



***もん***

| 映画よもやま | 04:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ぼけますから、よろしくお願いします。』

橫川シネマと呉ポポロにて11月17日に公開。


ぼけ1


ポポロの朝イチは160名、
夕方の監督舞台挨拶の回は240名ほどでしょうか。補助席までいっぱいいっぱい。
開場前は大行列でした。

IMG_20181117_214827.jpg



舞台挨拶には監督の97才のお父さんも。

映画は、正直、やっぱり、
身につまされました。

認知症のお母さんと耳の遠いお父さんに実の娘がカメラを向けるということ
簡単なことじゃないと思う。
葛藤もあったと思う。

ぼけ2


お父さんが耳が遠いので、
会話のやり取りに苦労することがあり、
そこでの聞き間違いか面白くてちょっと笑ってしまう場面もありましたが

他は全然笑えなかった(あくまでわたしは、です)
満席以上の会場で時折漏れる笑い声
そこ、わたしは笑えない…
と思いながら観ました。

お父さん、お母さんのお人柄に助けられながら観た気がします

舞台挨拶にてお父さんが「ありがとうございます」を繰り返されていたのにまたぐっときて。。

お父さんの心の広さ、お母さんのやさしさ、娘の両親を思う気持ち…

劇中何度も涙しましたが、両親を心配して呉へ戻るという選択肢を示した娘に対してお父さんが「自分の道をすすめ」と話したシーン。ここが一番胸がいっぱいになりました。


いろいろ言いたいことはありますがぜひ観に行ってください。
広島県内中心にあちこちで上映が決まっていっているようです。


***もん***

| 映画よもやま | 05:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『1987 ある闘いの真実』

1987 1

これが、たった30年前の出来事なのかと。

ことのきっかけは、民主化を訴えていた学生が警察で死んだことによる。いや、死んだのではなく実は殺されたのだ。
詳しいことは私もわからないけれど、対立構造はシンプルなのですんなり観ることができます。
民主化を、文字通り命を懸けて勝ち取ろうとする学生を中心とした動き、それが気に入らない体制側。真実を暴こうとするマスコミ。
学生の情熱、圧力に屈しないマスコミの気骨…胸が震えて涙が止まりませんでした。
韓国に詳しい方によると、殴り殺された学生の遺影と、最後、暴動に巻き込まれ血を流していた男子学生が他の学生に支えられている写真は韓国では超有名で、この出来事を象徴する写真なのだとか。
また、この映画を作っているときは、朴槿恵政権で、大統領だった彼女の父親の世代、つまりまだ当事者たちも生きていて、そんな中この映画を作るのは相当圧力があったのではないか、という話も聞きました。

でね、この映画、何がすごいって、キャスティングが豪華なんです。
なぜか一瞬だけオ・ダルスも出ているし、キーマンだけど出演時間数は圧倒的に少ない役でソル・ギョングも出ているし、スゲーなと。そうエンゾさんに話すと、「こういう映画にそんなに有名な俳優が出ているのがすごい、日本ではない事」と。
確かに・・・!!

日本で、モリカケ問題を扱う映画って、今の時点でどころか今後も出来る気がしない・・・そして、出演者が決まらない気配がすげえある!とも韓国に詳しい方と話しました。

韓国国民が、命を懸けて勝ち取った民主化、しかもたった30年前。私も当然生まれていて。自分の生きているときにお隣の国でこんなことがあったなんて全然知らなくて。韓国国民の熱情とパワーにはいつも圧倒されるというか尊敬するというか…
映画を通じて知ることってすごく多いです。映像だからダイレクトに伝わってくる。
そして、そのジャンルに詳しい人と話すともっといろんな気づきがあるし知識がもたらされて、詳しくなくてもいろんな人と感想を交わすことで多くの発見や知識を得ることができるのだなあと再確認させられた作品にもなりました。感謝です。

***もん***

| 映画よもやま | 04:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『華氏119』

久しぶりのマイケル・ムーア。

華氏119

前作『シッコ』や恐らく今までの作風とはちょっと違う。
どのようにして、なぜトランプが選ばれたのか。いつの日も傷付き犠牲になるのは「普通の人」「こども」「社会的弱者にさせられている人」
劇中、銃規制に怒り立ち上がった高校生や小学生達の姿には震えて涙が出た。先週の1987同様のきもち。隣のおじさんも泣いていた。
本筋とはズレるけど、やはり水道民営化はダメ。つくづく思った。
呉の水害の件を見ていても思う。民間だと、競争になって、水道代はどうなるか。

後半、「信奉」という言葉が出てくるけどまさに。真実より、信奉することの方が大事。日本だって同じ。安倍信者の多さ。
あとは選挙制度そのものの問題。日本も、総得票数は野党がかなり上回っているのに、今の制度のせいで自民党が。しかも偉ぶる。信を得たとか平気で言う。ドヤ顔する。
アメリカも、日本も、絶望を味あわされ過ぎているけど、それでも投票にいかないといけない。ヒラリーはトランプに各州において平均2票差で負けたのだ。

トランプが平気で「黒人出て行け」と言うのにはたまげたけど、普通の市民が、黒人や中国人に向かって罵声を浴びせたり暴力振るったりする映像には本当に衝撃を受けた。トランプが選ばれて、白人至上主義、差別主義者はまるで後ろ盾を得たような気持ちになっているのだと思った。日本がそうであるように。
アメリカの問題を見ているようで、日本のことを見ているようだった。カネまみれの政治、命より経済、差別主義者、貧困問題、極一部の富裕層のためだけに動くトランプ。
高校生の、「僕たちより上の世代の謝罪を受け入れる」というスピーチ、世の中を変えるためという純粋な気持ちが様々なアクションの原動力になっている姿がズシンと重い。

ただ、全体としてはちょっと難しい面もあって。アメリカの政治や、多分感覚的なことも含めてピンとこない部分もあった。
パンフ買えばよかったー。


***もん***

| 映画よもやま | 05:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『search/サーチ』

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パソコンの画面上だけで物語が進む、という情報だけは知っていて観た。
どうなんかな~?と思っていたけど、面白かった。エンターテイメントとして。
SNSを使い慣れている人ならついていけるしより楽しめると思う。
SNSの功罪含め色んな側面が出てきていた。
何が本当のことなのか、誰が真実を言っているのか。

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映画の作りというか、こういう試みをしたのがすごいし、面白い。
画面上だけでどうやって映画が成り立つんだろう、2時間大丈夫なのかな?と思っていたけど。
正直あっという間。SNSユーザーなら観てみたら良いかも。
ラストは思わず涙。
まさかこの映画で泣くとは思っていなかった。


***もん***

| 映画よもやま | 04:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ミックス』

ミックス1


スポーツや音楽の映画って難しいですよね。
経験者からみたらおかしいとことが一目瞭然で興ざめしてしまうから。

『ミックス』も、ちょっとやっぱりその傾向が、、、(私は一応中学から大学まで卓球部だったので)
そうすると、例会でやった同じく卓球の話『ハナ~奇跡の46日間』は内容もだけど卓球もみんな上手だったなあとしみじみ。

劇中、日本卓球界の若手たちがちょこっとずつ出演していて、そこに一番萌えました笑

ちなみに、この永野芽郁みたいな選手って居るんですよねー。
なんで卓球やってるのか超絶謎ww
ギャルみたいな。
永野芽郁の表情や目の演技もうまかったですね。あの目つき、嫌だわー!笑
ミックス3



ちなみにこういうユニフォームはおばちゃんチームによくあります笑
ミックス2


***もん***

| 映画よもやま | 04:28 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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『かぞくへ』

10月20・21日に呉YWCAにて「なんかいくんシアター」主催で『かぞくへ』という映画の無料自主上映会が行われたので、純粋に観客として参加してきました。事務局とHさんは20日に。私は21日に行きました。

かぞくへ4

かぞくへ2
▲遠慮の塊?空いていた1番前の席で鑑賞しました。

映画はというと。
観ながら、アスガー・ファルハディ監督の作品を思い出していた。
誰も悪くないのに、ちょっとしたことですれ違ってしまい、それがいつの間にか取り返しのつかないことになり、、、という誰しもが一度は経験したことがあることが、今をまじめに生きる若者の姿を通して描かれていた。
観客としては、「あー、なぜ今言わない」「だから、どうしてそういう行動を…」「いや、今のタイミングで言うしかないぞ!」ともどかしく、苦々しく、切なく感じました。でも渦中はそれが分からないし精一杯だったりするのもわかるし…
抱える生きづらさはそれぞれにあって、自分の責任ではないところにそれがあると、もう本当にどうしようもない面があって。親とか、出自とか、家庭環境とか、選べないところからもたらされる生きづらさってどうしたらいいのでしょうね…
まずはそういう状況に置かれた自分と向き合って受け入れて変えていくしかないけど、でもそれって簡単なことではない…というところからのラストシーン。

『かぞくへ』というタイトル…平仮名であるところにも意味があると思いました。


また、BGMがほとんどないのも好み。音楽は無くてもじんわり伝わってきます。
裏を返せばBGMに頼らなくても十分に気持ちは動かされるということ。
ちょっと時間の流れが分かりにくかったかな?登場人物たちの背景の描きこみが少し足りなかったかな?とは思ったものの、気になるものではありませんでした。

上映の前後には春本監督の舞台挨拶もあり。
助監督を12年された後に初監督作品として『かぞくへ』を作られたのだそうです。
映画、特に日本映画界への様々な思いから本作品を作られていて、資金もなんと監督含めスタッフさんたちの自腹だと。
「本当にやりたいことをやろう」という想いが強くあったそうで、観て納得。本当に丁寧に作られているのが伝わってきます。
でも配給がきまらないのでなかなか上映してもらえる映画館がなく、それでもこの映画や活動を知ってもらうために無料上映会を行っているのだとか。


かぞくへ5
▲呉YWCA正面玄関

小さい映画でも良い作品っていっぱいあって、そういう作品をもっと人々の身近なものにしたい!!という春本監督の思いに私はめちゃくちゃ共感いたしましてクラウドファンディングに参加することにしました。月500円から参加できるというので負担は無いですよね。
春本監督の、映画への思い…愛や憂い…観客を大切にする気持ち…お人柄や考え方が素敵なのはもちろんですが、やっぱり『かぞくへ』がとても良かったからこそ今後の作品や活動を応援出来たらうれしいなと思ったのです。(なんか偉そうですみません)

かぞくへ3
▲なんかいくん手作りの看板



私は、個人的には「家族の絆万歳!」みたいな映画(や考え方)は苦手。。。というか、すみません大嫌いです。
もう怖くてしんどくて重くて気持ち悪くて怖くて怖くてやってられねえから。
でもこの『かぞくへ』はまた違った形でのアプローチというか表現をされていて。
たくさんの人にこの映画をに観てほしいなと思いました。

かぞくへ1
▲パンフも買いました。



呉YWCAといえば、いつもはまちまちシネマで使わせていただいているので純粋に観客としていくのはとても新鮮で。
他の上映会に観客として行けるのは自分の日ごろの活動を客観視できるし面白いなあと思いました。
そして、ふらりと映画が観に行けることの有難さったら!
しかもその映画が良質なものだったら。
サイコーじゃないっすか。
呉市内のいろんなところで上映会が勃発してくれたらいいのにな・・・・と多くの刺激を貰った上に、色々な妄想もさらに広がる1日となりました。


***もん***

| 映画よもやま | 04:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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