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1月例会
『芳華-youth-』(2017年中国映画)
上映時間:2時間15分
2020年1月18日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:40 ③18:30 の3回上映
各回 広島大学中国語講師・袁葉さんトーク付
☆トーク15:10~15:30、18:00~18:20           18:25~18:30 予告編はこちらから

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『華氏119』

久しぶりのマイケル・ムーア。

華氏119

前作『シッコ』や恐らく今までの作風とはちょっと違う。
どのようにして、なぜトランプが選ばれたのか。いつの日も傷付き犠牲になるのは「普通の人」「こども」「社会的弱者にさせられている人」
劇中、銃規制に怒り立ち上がった高校生や小学生達の姿には震えて涙が出た。先週の1987同様のきもち。隣のおじさんも泣いていた。
本筋とはズレるけど、やはり水道民営化はダメ。つくづく思った。
呉の水害の件を見ていても思う。民間だと、競争になって、水道代はどうなるか。

後半、「信奉」という言葉が出てくるけどまさに。真実より、信奉することの方が大事。日本だって同じ。安倍信者の多さ。
あとは選挙制度そのものの問題。日本も、総得票数は野党がかなり上回っているのに、今の制度のせいで自民党が。しかも偉ぶる。信を得たとか平気で言う。ドヤ顔する。
アメリカも、日本も、絶望を味あわされ過ぎているけど、それでも投票にいかないといけない。ヒラリーはトランプに各州において平均2票差で負けたのだ。

トランプが平気で「黒人出て行け」と言うのにはたまげたけど、普通の市民が、黒人や中国人に向かって罵声を浴びせたり暴力振るったりする映像には本当に衝撃を受けた。トランプが選ばれて、白人至上主義、差別主義者はまるで後ろ盾を得たような気持ちになっているのだと思った。日本がそうであるように。
アメリカの問題を見ているようで、日本のことを見ているようだった。カネまみれの政治、命より経済、差別主義者、貧困問題、極一部の富裕層のためだけに動くトランプ。
高校生の、「僕たちより上の世代の謝罪を受け入れる」というスピーチ、世の中を変えるためという純粋な気持ちが様々なアクションの原動力になっている姿がズシンと重い。

ただ、全体としてはちょっと難しい面もあって。アメリカの政治や、多分感覚的なことも含めてピンとこない部分もあった。
パンフ買えばよかったー。


***もん***

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