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1月例会
『芳華-youth-』(2017年中国映画)
上映時間:2時間15分
2020年1月18日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:40 ③18:30 の3回上映
各回 広島大学中国語講師・袁葉さんトーク付
☆トーク15:10~15:30、18:00~18:20           18:25~18:30 予告編はこちらから

2019年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年10月

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『野火』

やっと。
やっと観た。
戦争ってこういう事だと思った。
現実ってこうなのだろうと思った。
それでも、こんなものでもないのだとも思った。
まだまだ、こんなのきれいな方なのだろう。
描き過ぎな程描いている、と感じるのは私が現代を生きているからで、本当の意味で戦争を「知っている」とは言えないからだろう。

それでも、劇映画でしかできないことをやっていると思う。
目を覆いたくなる、そむけたくなる、でもまだまだこんなもんじゃない。
誰も信じられなくなる、何が本当なのかわならなくなる、正義とは?生きるとは?死ぬとは?
奪い合い、傷つけ合い、殺しあう。

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気持ち悪くては着そうだったけど
戦争は、事実は、まだ絶対厳しい。
こんなの、まだまだ甘い。
そう思う。

***もん***

| 映画よもやま | 04:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ローマの休日』

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午前十時の映画祭にて、観てきました。
もちろん、だいたいのストーリーは知っているし断片的には観たことがありましたが
スクリーンで観るチャンスはなかなかあるもんではない!と。
そう思った方が多かったのか、日曜だったからか、劇場はいっぱいでした。

結果。
胸いっぱい…!!
冒頭から、もっていかれます笑

ハイヒールを脱ぐシーンや、各国の来賓にそれぞれの言語を使って挨拶をするシーンで、彼女の性格や聡明さを表わしていましたね。
全編通してセリフは少なめで、コメディ要素もあったりして。
そしてラスト。
アン王女とブラッドレーは交わす視線で愛を語り合っていましたね。
観ていて、胸がいっぱいになり何とも言えない時間でした。
脚本と演出が素晴らしいです。

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で、この脚本、あのトランボが書いています。
なんとなく、トランボのイメージとは違うけど、やっぱすごい人だったんだと思いました。
しかし撮影や公開当時はいわゆる「赤狩り」でトランボも実名を明かせない状態でクレジットには偽名を使っていたそう。
色んな人が命懸けで作った映画だったのだ、と思うとまた映画の深まり方が違いますね。
しかし、そういった背景は別にしての最高の映画であることは間違いありません。

***もん***

| 映画よもやま | 04:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『あの日々の話』

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これ、観た人いる?
横川で、私が見た時は劇場内観客5人。
でもね、これめちゃクオリティー高い。以下、映画.comからコピペ。

***

劇団「青年団」の演出部に所属し、自身も劇団「玉田企画」を主宰する玉田真也が、2016年に初演した同名舞台作品を自身の初監督作品として映画化。
舞台は深夜のカラオケボックス。
とある大学のサークルで代表選挙がおこなわれ、サークルのメンバーたちがカラオケボックスで二次会に興じていた。
会は和やかに進んでいたが、ひょんなことをきっかけに、ボックス内は裏切りとだまし合いが横行する不穏な場へと変貌する。山科圭太、近藤強、長井短ら初演時のキャストに加え、太賀、村上虹郎が出演。18年・第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。

***

カラオケオールの一夜の様子を2時間の映画にまとめているのだけど、まるで自分がそこにいるかのような錯覚に陥る。
役のキャラクターがそれぞれしっかり確立されていて、俳優陣がウマい。
大学生を経験した人なら、ほんとわかる!うける!こういうやつおったわー!と思うはず。
あの時期特有の先輩後輩、同期の関係。
観ていて痛々しくて恥ずかしくて、でも笑えて。
台詞とセリフの間合いとか、言葉の選び方とか、すごいです。
観た人いないかなあ。語りたいです。


***もん***

| 映画よもやま | 04:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『名もなき負け犬の輪舞』

お借りしているものを自宅で観ました。
観ていると、何だかどのカットも非常にきれいで(画面の色もですが、何よりバランスというか構図も…)
どのカットも絵になるなあ~、なんか計算されているようだ…と思った。
で、メイキング見たら「絵コンテに力を入れた」とのことだったので「やはり!」でした。

なもなき

ソル・ギョングさんは言わずもがなですが、相方のイム・シワンさんもうまいです。アイドル出身なのだとか。
だろうなあ、お顔もとってもきれいでスタイル抜群です。


なもなき1


逆転逆転アリの展開で、でもただただドンパチするだけではなく心揺さぶってくるところがさすが韓国映画だと思いました。

なもなき2


***もん***

| 映画よもやま | 04:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『存在のない子供たち』

久々の例会候補作品。
これは、多くの人に観て欲しい。

存在1

以下、HPよりコピペ

***

わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの未来は―。

***

貧しいのに、どんどん子どもをつくる両親。
出征届けも出していないので法的には存在していないことになっている子どもたち。
その子どもを利用し、子どもに頼り、生活を建てようとする。
劣悪な環境で働かされる子どもたちは、満足に食べることもできない。
けれど、そのもろもろを自己責任、で片づけて良いのだろうか?
弱いものにしわ寄せの行くこのシステム。いつまで続くだろうか。


存在2


ゼインの家庭と、もうひとつ家庭が出てくるのだけど、そちらは不法移民の母と、赤ん坊。
お金は無くても、辛い状況でも、母は必死に働き、子を愛し、大切にしている。
だからこそ、ゼインの家庭の厳しさが際立って…
その移民の子の面倒をゼインが見ることになって、ゼインは今までの経験と彼自身の持つ聡明さで彼なりに必死に面倒を見る。
だけど、別れの時はやってきて。目をはらしてなくゼイン。。。

そこからの、ラストカット。
涙が止まりません。
既に、もう一回観たい。

とにかく脚本が素晴らしいと思います。


***もん***

| 映画よもやま | 04:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『工作 黒金星と呼ばれた男』

工作

観てきましたよ。
サロンシネマ、ほぼ満席でした。
韓国から北朝鮮側にスパイ活動に入った男の話。実際に居た人がモデルになっているとか。
『タクシー運転手』『1987 ある闘いの真実』『ペパーミント・キャンディー』などから韓国の民主化運動をちょっとでもかじっていて良かった。
韓国でも、政府側がなにか都合が悪いことがあると北朝鮮を利用して世論をあおったりコントロールしようとするとのこと。それを「北風が吹く」と表現するらしいのですが、これって日本も一緒ですよね。
何かといえば「ミサイルが」と言って。特に今の政権になってからは北風吹きっぱなしやん!と突っ込みました。

北朝鮮の側のエリート役のイ・ソンミンがめっちゃよかったです。

工作2

最後、敵とか味方とか超えた何かが二人の間に生まれ…
ちょっと涙がじわっときました。
韓国映画、力あります。

***もん***

| 映画よもやま | 04:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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例会学習会のご案内

例会学習会のご案内

9月例会『羊と鋼の森』をより深く楽しむために

とき 9月7日(土)午後13:30~15:30

ところ 呉映画サークル事務所
  呉市本通6丁目5-22(上り方向本通6丁目バス停前のパン屋の3F)

講師 岩本健一さん(日本ピアノ調律師中国支部支部長/広島県調律師協会)

お話し ピアノのいろいろ

参加費 500円

参加 どなたでも参加できます

参加申込 9月5日までに事務局までメール又は電話で
メール:kureeisa@crux.ocn.ne.jp 

     事務局より

| 事務局より | 19:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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