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5月例会
→新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止します! 振替日未定 予告編はこちらから

2020年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年05月

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『ホームワーク』

ホームワーク

『ともだちのうちはどこ?』がとても好みの作品だったので同じアッバス・キアロスタミ監督作品のこちらも観てみました。
『ともだちのうちはどこ?』の次に作った映画だそう。

淡々と、小学校低学年の男の子たちに宿題のやり方や、量、誰に教えてもらうか…等をキアロスタミ監督自らがインタビューしていくのだけど、
このやり取りから見えるものの大きさったら…

ただ単に宿題の量が多すぎる問題ではなく…
男尊女卑の激しさ、暴力をふるう父親の多さ、そしてその連鎖、文字の読み書きが出来ない親の多さ、
貧困、教育システムの問題。

昨年のアジアフォーカスを思い出した。
イラン人映画監督の言った「イランの不条理さ」という言葉を。
この作品は1989年製作とのことだけど、現代でもかなり男性優位な様子は『少女は夜明けに夢を見る』でも伝えられていた。
イラン映画って良い作品が多くて私はとても好きだし好意的に見ているけど、
女性にはまだまだかなり生きづらい世の中のようだ。
日本も女性の生きにくいさは、まだまだあるけど。

インタビューされる少年たちはみんな素直でかわいかったけど、
父親や兄や姉からの暴力に慣れすぎだし、大人になったら当たり前のように「僕も(子どもを)ぶつと思う」「僕もそうされたから」と多くの子が話したのには少なからずショックを受けたけど、「そりゃそうだ…」とも思った。
(ベルトでぶつのがスタンダードなやりかたらしい、というのにも驚いた。どの子も「ベルトでぶたれる」と話していた。
彼らの父親たちも、自分の父親からベルトでぶたれてきたのだろう)
だけど、暴力を振るわれていない子は「大人になったとき暴力は振るわない」と言っていて、これもまた納得。
「褒められるってどんなこと?」との問いに答えられない、またはわからないと答える子がいたのにもショックを受けた。

この映画、男の子しか出てこなかったけど、
女の子の小学校でも同じようにインタビューしてみてほしかったな。


***もん***

| 映画よもやま | 04:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『男はつらいよ おかえり寅さん』

呉ポポロシアター上映に母、娘(小4)行ってきました。

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小学生にとっては未知のキャラクター寅さんの外見から興味を持ったみたいで、映画に誘うと喜んでくれました。
コロナの影響で、先月末でしたが劇場は私たち含め数名、あまり感染の心配は無く見れました。

作品は馴染みの登場人物たちが過去の映像や今の姿で現れ、観る側は時間を行き来しているかのようでした。
お話に親子すっかり入り込んでいましたよ。

メロンを食べるシーン。

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今は亡くなった我が家のじいちゃんが同じようなことで腹を立てたことを二人思い出して、「寅さんはじいちゃんみたいだったねぇ。」とニヤニヤ娘と話しながら劇場を後にしました。

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コロナが心配な毎日ですが、安心して親子でもだれでも劇場に足を運べる日がきっとくる、寅さんも願っていると思います。


byマッキー

| 映画よもやま | 04:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『パラサイト 半地下の家族』

パラサイト1


ソン・ガンホは映画サークルでなじみの役者さんだから、お話に入りやすかった
安心できる顔

お話は面白かった
スピード感もあって

細かくは話さないと伝わらないかもしれないんだけど

お金持ち家族のスマートで金銭で悩まない中での日常と
やばい家族とのやりとりは…なんだろう…
分かり得ない、見えない壁の中でお話がどんどん進む感じがあった


パラサイト2


byマッキー

| 映画よもやま | 04:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今後の例会についてのご案内

新型コロナウイルスの影響に伴い、3月例会、5月例会共に開催を見送りました。

7月4日『洗骨』から再開の予定にしておりますが状況によって判断いたします。


会員のみなさま

会費請求等につきましては、今月末に届く機関誌に詳細を掲載する予定です。

ご不明点等ございましたら、メールや電話でお気軽にお問合せいただければと思います。

よろしくお願いいたします。


呉映画サークル

| 事務局より | 04:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『読まれなかった小説』

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3時間9分。
ビターズエンドが配給だし、楽しみにしていたのだけど私には難解だった。
まずセリフが哲学的で、会話の流れ、カットの繋がり、展開とリズムが独特で、また時折観念的なシーンもあり中盤面白いほど内容が頭に入ってこなかった…。
主人公の人柄も全然好きじゃない。しんどかった。

***もん***

| 映画よもやま | 04:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『聖なる泉の少女』

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2017年製作/91分/ジョージア・リトアニア合作

横川シネマにて観てきました。
とにかく全てのカットが芸術。アート。美しい。
どこをとっても絵になる。
主人公のナメを演じた女優さんの立ち居振る舞いも美しく。

魚のオブジェも効いている。

多くは語られなし、物も少ない。
現代と、ちょっと昔の時代とのはざま…過渡期を生きる父と娘。

想像力を刺激します。

ただ、映画を観慣れている人でないと厳しい作品でもあるかと思います。
例会候補だけど、候補だけど。。。。

***もん***

| 映画よもやま | 04:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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