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次回例会は
『キーパー ある兵士の奇跡』(2018年製作/G/イギリス・ドイツ合作)
  上映時間:1時間59分
2021年6月12日(土)呉ポポロにて
①12:50②15:30③17:40の3回上映
映画情報はコチラ

2020年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年08月

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『カセットテープ・ダイアリーズ』

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FBに載せたものをそのままコピペします。

***

バルト11にて『カセットテープ・ダイアリーズ』を。

1980年代のイギリスが舞台の、パキスタン移民の少年の青春物語。人種差別、サッチャー政権、家父長制を地で行く家庭…と生きづらさの塊みたいな状況の少年が、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出合って徐々に自己を開放していくストーリー。

けど、彼が、学校のスピーチの中で「僕の今があるのは両親の犠牲を忘れてはいけない」と言ったり、失業した父が、母親に向かって「お前ばかり働かせて申し訳ない・・」と涙ぐむシーンに私の気持ちは一気に離れて行った。
子のいまがあるのは親の「犠牲」があるからではないし、
涙ぐむんだったらお父ちゃんプライドを捨ててなんでもイイから働いてください・・・と思ってしまった。
お母ちゃん、かりかりに痩せているけどおとうちゃんはむっちりしているし。

あと、ずっとブルースの音楽を否定していた父が、「(ブルースが、歌詞で)親を尊敬しろと言っているぞ!ブルースはパキスタン人か?!」と、ラストにようやく認める発言をするのだけど、これも冗談なのか本気なのかよくわからない…。

ブルース・スプリングスティーンが好きな人にはたまらない一本だと思う。

***もん***

| 映画よもやま | 05:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『悪の偶像』

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ハン・ソッキュとソル・ギョング。ときたら観に行かないわけにはいきません。

ある「ひき逃げ」事件の加害者側の父親役をハン・ソッキュが。
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被害者の父親をソル・ギョングが。
映画は2時間半と長尺で、結構えげつないシーンやツッコミどころも多くありますが
あっという間に終わった感じです。
「そのエピソード、要る…?」という設定もあったけど(嫁の、自殺した義姉や、中国でのことを知っているぞと脅してくる生首男とか)
さすが韓国映画、容赦ないので
「しぇ~~~~」と言いながら(心の中で)最後まで一睡もせずに観ました。

シネコンで韓国映画を観ることが今まであんまりなかったのでなんだか新鮮でした。
やっぱり大きなスクリーンで観るのは良いなあ。(痛いシーン、怖いシーンはより委託、より怖くなりますが)


***もん***

| 映画よもやま | 04:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『風の谷のナウシカ』

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多くは語りません。。
観て良かった!!

今ジブリ4作品を劇場で上映していますが、
最低でもナウシカだけはどうしても劇場で観たくて。
行ってよかった!泣きました・・

今、コロナの影響で旧作があちこちでかかっていますが
嬉しいことこの上なし!

どの映画館も1~2本は旧作枠を作ってほしいなあ・・・

***もん***

| 映画よもやま | 10:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『その手に触れるまで』

ダウンロード


後半特にハラハラしながら観た。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、
ラスト、主人公のアメッドが…まさかここで、あんなことしないよ、ね?!
と思いながら観ました。

アメッドが、一カ月前から急に導師に傾倒していった理由がよくはわからないけれど、
父親がいないことや、最近亡くなったいとこの影響もあるのだろう。
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でも、あの年頃の少年(少女)が、あこがれの人、尊敬している人、他の人がどう言おうと、
自分の中で絶対的存在の人の言葉を真に受けて、また良かれと思って行動してしまう事…
分かるなあ…あるよ、そういうこと・・・と思いました。
他の人が、矛盾を指摘したり異論を唱えたりすればするほど、更に絶対的な人に自分の中でしてしまう。
皮肉というか、難しいというか・・・

監督のダルデンヌ兄弟は、『ある子供』『少年と自転車』『サンドラの週末』の監督だったんだ。
意識せずに観ていたけどどれも良いです。

***もん***

| 映画よもやま | 04:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『娘は戦場で生まれた』

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原題は『For Sama』
サマのために。

サマ、とは、ポスターに写っている赤ちゃんの事。
撮影したのは、彼女を抱っこしている母親のワアド。

シリアで学生生活を送りながらカメラでシリアの様子を撮影し始めたワアド。
だんだんと内戦の状況が悪化し、しかしその中で大学時代の友人で医師のハムザと結婚し、娘が誕生する。
その娘に、平和の願いを込めて「空」を意味する「Sama」という名前をつけた。
戦闘が激化する中で、なぜシリアから離れなかったのか、親としての葛藤も映像の中には出てくる。
サマが大きくなった時に、きっと目にすることを前提に撮っていたのだろう。
シリアから出ていく人々、いろんな事情から出て行けずにこの地に残ることを決めた人々。

日々犠牲になる人々。特に、子どもが亡くなるシーンは本当につらかった。
毎日爆撃におびえ、生死のはざまを行き来する中で、よく精神を保っていられたなと思った。
でもそれはカメラがあったからだろうし、子どもがいて、夫がいたからだろう。
この医師の夫もなかなかのお人柄で、病院が爆撃されてもあきらめずにまた次の病院を探し出したり、
毎日、まさに「血の海」になっている病院で、絶望や怒りとたたかいながら傷ついた「普通の人々」のためにめちゃくちゃ働いていた。自らの命を顧みずに、という風に見えるけど、これは実際、妻からしたらどういう心境なのだろうか。。
「あなたが死んだ意味がない」と「人々の命を救ってなんと素晴らしいのだろう」のはざまで結構苦しい気がするな…

それにしても、そこに住む人がとらえた内戦の実情って、ものすごい力がある。
記録することの大切さも痛感しました。

***もん***

| 映画よもやま | 04:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『スウィング・キッズ』

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昨年からの話題作で、絶対観に行く!こりゃきっと例会候補だわ!!と意気込んでいたのに
コロナの影響で劇場が閉まってしまい、もう観られないのかとがっくりしていたところ、
コロナ明けの劇場でまたかかると!
嬉しくて早速観に行ってきましたよ。

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確かに、ダンスも音楽も超カッコイイ。役者も当然良い。
で、どうなるの?どうするの?!と思っていたら終わった。。

主人公の男の子の課題、テーマ、目標・・・ドラマ、が見えない。
物語の「核」となる一番大事なところが見えない。
例会でもかけた『サニー 永遠の仲間たち』の監督作品だったので期待していたけど・・

もちろん、戦争の残酷さ、人種差別などの問題は、それはそれとして理解できたけど
物語の「核」はいったい何だったのか。
なぜ、タップダンスでないとならなかったのか、
主人公の男の子の背景はなんだったのか、彼のめざすところ、どうしたいのか、どこを目標にしているのかがほとんどわからなかった。

ちょっと例会には厳しいかな、と感じました。


***もん***

| 映画よもやま | 04:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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