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7月例会は延期となり 日程が決まりました!
『タレンタイム~優しい歌』(2009年マレーシア映画)
  上映時間:1時間55分
2018年9月8日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
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『平成ジレンマ』

東海テレビドキュメンタリー。

言わずと知れた戸塚ヨットスクールの。

私の記憶の中では、とにかく「暴力的」
校長はうすら笑いを浮かべて、子どもに暴力をふるう。
そんな映像を子どもの頃にニュースで観て気持ち悪くなったことを覚えている。

で、この作品。
大人が子どもに、子ども同士で暴力。
いきなり冒頭から。怒りとめまいで吐き気。
劇映画じゃなくて、俳優じゃない人たち同士の演技でない暴力はショッキングとしか言いようがない。

校長は、堂々と暴力を肯定している。
しかも、「恥」で言う事を聞かせる、と。
子どもに人権なんかないんだな、彼の中では。
もっと驚くべきことは、そんな彼を、講師として呼んで講演会を主催している自治体や学校があるという事。
まじ?
何を学ぶんだい?
反面教師にするの?どうするの?

無理矢理、人を暴力や恥や負の感情でコントロールするから逃げ出す人は後を絶たないし、
その人が大人になった時、他人や家族とうまくやっていくことは出来るのだろうか?
何か問題に直面した時、対話で歩み寄らずに力づくで人を支配下に置こうとする人間性が身についてはいないだろうか?
ただのDVにしか思えん。

しかしだ。
作品がすすむにつれ、校長の話を聞くにつれて、なんだか心が揺らいでくる自分が居て恐ろしくなった。
校長を肯定する気も味方する気も全くないのだけど、
校長がそうするに至ったいきさつというか、今のこの子どもたちの生きづらさは誰が作ったものなのか?という問いかけと解についてはきっと答えはほぼ一致する気がする。
だからといって子どもに、人の暴力をふるうのは繰り返しになるが、絶対だめ。絶対ない。有り得ない。

main2.jpg

このもやもや感。『FAKE』以上かもしれない。

***もん***

| 事務局より | 05:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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