2008.06.15 Sun
沖縄映画に続くのは・・・
第232例会「沖縄特集上映」いかがでしたか?
1本目の「恋しくて」
主人公の加那子と栄順の成長をそのまま切り取ったかのような映像、まるでドキュメンタリーのようでした。順撮りの面白さを堪能することができました。それにしてもラストの加那子のキラキラした表情。ホントに素敵でした。
2本目は「ひめゆり」
証言者のおばぁ達の生の声、心に響きました。胸を締め付けられるような語りの連続でしたが、ラストのおばぁの言葉に救われた気がしました。上映後、会場から思いがけず拍手が起こりました。感動が行動にかわる、なんて素敵なことでしょう。
63年前の今日、沖縄で何が起こっていたのか?平和についてさらに深く考えるきっかけとなる映画であると思いました。
3本目は「サウスバウンド」
沖縄特集のラストは気持ちよく笑って帰ってもらえるようコメディ作品を選びました。でも、ちょっとひねった作品を選ぶ辺り、いかにも映サって感じがしませんでしたか?
ラストの『ハイパティローマ』への脱出行は、賛否分かれそうですが、ワタシはこの終わり方好きでした。
丸一日、沖縄の風を感じることのできた第232例会が終わると・・・
映サも夏休みに入ります。
とはいえ、姫路での映画大学、そして夏合宿とイベントは続き、
第233回例会は9月4日(木)・・・・
ぜんぶ、フィデルのせい
9歳の仏頂面の女の子アンナ目線で描かれる1970年代のフランスのお話です。
フランス映画らしいエスプリをどうぞお楽しみください。
女性の方はアンナのファッションにも大注目ですよ^^
ところで、フィデルって・・・??
| 事務局より | 00:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑