「ジェイン・オースティンの読書会」を鑑賞するまで、恥ずかしながらジェイン・オースティンの作品を読んだことがありませんでした。映画そのものは監督もおっしゃってるように作品を知らなくても楽しめるようにできており、十分面白かったのですが、2度目の鑑賞ならば、原作本かジェインオースティンの作品を読んでおけば、もっと深く楽しむことができそうなのでちょっとチェックしてみました。
本作品の原作本ですね。ここから取りかかるのもいいですが、読書会に参加するつもりで、ジェインオースティンの作品からいくのも面白いかもですね。
映画の中では、1ヶ月に1冊作品を決めて読書会を開いてました。映画で開催された順に紹介しましょう。まず、第1回がジョスリン担当の「エマ」でした。
ついで、2回目がシルヴィア担当の「マンスフィールド・パーク」
3回目がこの読書会唯一の男性でオースティン初心者、グリッグ担当の作品
4回目はメンバーの母親的存在のバーナデットの担当の「高慢と偏見」
5回目はシルヴィアの娘、アレグラの担当作品「分別と多感」
そしてラストがプルーディー担当の「説得」
読書の秋です。例会までまだ1ヶ月以上あります。どれから読もうかな・・・
【広報部:かっしー】