2009.12.05 Sat
W杯南アフリカ大会対戦相手決まる
おおっと、イキナリ映画とは遙か遠い話題。でもね・・・
オランダ、カメルーン、デンマーク。いずれも当然ながら日本よりもFIFAランキング上位。大変ではありますが、何とか頑張って貰いたいですね。
で、どこで映画と関連づけるかというと・・・
対戦国のひとつ、デンマーク!
デンマークを舞台にした映画「誰がため」が12月19日から日本公開されます。
順次公開ということで、広島ではもう少し後になるかと思いますが、公式サイト情報ではサロンシネマでの公開となっていました。
【さらっとあらすじ】
第二次世界大戦末期。打倒ナチスを掲げる地下抵抗組織ホルガ・ダンスケの一員、フラメン(トゥーレ・リントハート)とシトロン(マッツ・ミケルセン)の任務は、ゲシュタポとナチスに寝返った人たちを暗殺すること。しかし、あることをきっかけに任務への疑問を抱き始めた彼らは、組織に対する疑念を膨らませるようになる。
本国デンマークで国民の8分の1を動員し、デンマーク・アカデミー賞で5部門を受賞した作品だそうで、デンマーク映画史上最大級の製作費をかけた壮大なスケールと、真実ならではの説得力ある感動が味わえるようです。
そしてもう1本。ワールドカップの舞台、南アフリカを舞台にしたC.イーストウッドの最新作「インビクタス/負けざる者たち」
こちらは北米公開が12月11日、日本公開は2010年正月第2弾で、もう少し後ですね。ネルソン・マンデラをモーガン・フリーマンが演じるそうです。
【さらっとあらすじ】
1994年、南ア共和国初の黒人大統領となったマンデラは、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差の撤廃を目指し、翌年に自国で行われるラグビーのワールド・カップに向け、キャプテンのピナールとともに弱小チームの立て直しを図っていた……。
どちらの作品も見応えありそうで、その後に控えるワールドカップ本大会ともども楽しみです。
| 映画よもやま | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑