次回例会は
『スノーデン』(2016年アメリカ・ドイツ・フランス映画)
  上映時間:2時間15分
2017年7月8日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
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湊かなえ『告白』読了

監督中島哲也、主演松たか子による2009年本屋大賞受賞作「告白」がまもなく公開される。

既に読んでいたのならいざ知らず、公開前に敢えて原作本を読むことはしないようにしている。どうしても読後感を引きずって映画を見てしまうからだ。

「ゴールデンスランバー」も原作本は購入していたが、読んだのは映画鑑賞後だった。

それでも、この作品はどうしても映画鑑賞前に読んでみたかった。なぜなのかは自分でもよくわからないのだけれど・・・

中学1年の担任女性教師の愛娘が校内で事故死する。終業式の日のホームルームで彼女は、ある告白を始める・・・

全6章からなるこの小説は、この事件を母親である女性教師、クラスメイト、犯人とその家族の『告白』でつながっている。全編モノローグ形式なのだ。

ちょっと異質な文体がページをめくる手を止めてくれない。久しぶりに一気読みしてしまった。

何ともいえない読後感だった。

 

今の日本が抱えている暗い闇の部分を取り上げているこの作品を「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」の中島哲也監督が手がける。これまでの作品に共通する独特の映像表現が、この原作にも使用されるのか?娘を殺された女性教師森口悠子を松たか子がどう演じるのか?前者の方は勘弁してほしいが、後者は期待感一杯だ!37名の教え子を前に淡々と厳しく断罪していく、こんな緊張感あるシーンは彼女なら間違いなくこなすのだろう。

 

映画「告白」も楽しみだが、湊かなえの他の作品も読んでみたくなった。

| 映画よもやま | 22:52 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

湊かなえは面白いですよね!
あの、独特の読後感。。
私は先日「少女」を読みました。
最後の最後で、タイトルの意味に納得できる気がするな、と私は思いました。
私は逆に「告白」以外は結構読んでいるので今度「告白」に挑戦してみようと思います。
映画も観てみたい!

| もん | 2010/05/21 06:13 | URL | ≫ EDIT















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