次回例会は
『歌声にのった少年』(2015年パレスチナ映画)
  上映時間:1時間38分
2017年9月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『あなたになら言える秘密のこと』

『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コヘット監督とサラ・ポーリーが、再び手を組んだ作品です。

少し前に観たので(両方とも)記憶があいまいなところもありますが、ちょっと衝撃を受けたので感想などを残しておきたいと思います。


サラ・ポーリー演じるハンナは真面目に工場で働いているが、いつも独りで静かな悲しみにあふれている。



10029779763_20131102155259202.jpg



そんなハンナはティム・ロビンス演じる負傷したジョゼフの手当て・世話をすることになるのだが、
ジョゼフとの交流を通じて徐々に態度も柔らかくなり声を出して笑うまでになる。


二人は「相手の秘密を知りたければ自分の秘密を一つ教える」という約束をし、ハンナは耳が悪く補聴器をしている事を教えるが、その原因は明かさない。

img_1510115_40194745_0.jpg


本当にハンナが抱えていたこととは。

私は、震えがくるほどショックを受けた。

一人の人間としてもそうだし、多分、女性としても。



ハンナはきっと、ジョゼフに知って欲しかったんだと思う。というか知って欲しくなったんだと思う。
じゃないと、はじめから耳のことは言わなかったと思う。


ハンナのような立場の人たちの事は、こういう映画を通じてでないと知ることがなかったというか、世の中に知らされることはなく、きっと【ないもの】とさえされてしまうのだろうと感じた。
目を逸らしてはいけない。
知らない、分からない、ではいられない。

でも日本では特に、こういった声を上げようとすると、どこかから圧力がかかったり、敬遠されたり、煙たがられたりすることが多い気がする。

弱い立場(に強制的に、自分の意思とはまったく関係なくされてしまった)の人は、いったい何回傷付けばいいのだろう。どれだけ傷付き続ければいいのだろう。
怒りと憤りと悲しみと苦しみと、ありとあらゆる負の感情。




世界中にいるであろう「ハンナ」に、きっと幸せになってもらいたい。
たくさん愛されて、たくさん抱きしめてもらえますように。


169ea639fcdc680d1a541c2154a9278b.jpg


そのために、まずは、【私】ができることは。。?






                                       



さてさて、いよいよ今週の16日(土)には11月例会です!

会員以外の方でももちろんご覧いただけますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
『さあ帰ろう、ペダルをこいで』(08年ブルガリア)@ポポロ (呉市中通3-5-3 ポポロビル4F)
上映時間:105分
1回目12:50~
2回目15:30~
3回目18:30~

です。お待ちしております。
よろしくお願いいたします。



                                    ***もん***











| 映画よもやま | 10:00 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

例会について

こんばんは。映画が自分の生活にもっとあったらなーと思っている呉市民です、いつもいろんな企画ありがとうございます。
こちらで伺っていいのか分からないのですが、上映会の料金を教えていただけると有難いです。よろしくお願いします。

| S | 2013/11/14 00:14 | URL |

料金についてですが、前売券一般1400円(当日1700円)学生1100円(当日1400円)を呉ポポロと呉市文化ホールで発売しています。又、会員大募集中です。映画を定期的に観ることを支える会員になって下さるとなおありがたいです。上映会当日も入会受付しています。よろしくお願いします。

| 事務局 エンゾ | 2013/11/14 08:14 | URL |

早速のお返事ありがとうございました!
都合をつけて鑑賞に伺いたいです。
ご成功をお祈り申し上げます。

| S | 2013/11/14 23:34 | URL |















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT