次回例会は
『歌声にのった少年』(2015年パレスチナ映画)
  上映時間:1時間38分
2017年9月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
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『悪人』

映画大学まであと31日!


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原作は読んでいましたが、映画はまだでした。
やっと観ることができました!(っていつも言ってる気がする・・・


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社会のひずみというか、ズレというか、本当にちょっとしたことがちょっとずつ積み重なって、足りなくて、多すぎて、でもきっと、こういうことは少なくない。ただ、表に出にくいだけ、という人たちの物語だと思います。



悪人、という言葉って改めて考えるとすごいインパクト。

やはり、映画のキャッチコピー通り、「誰が悪人か?」という視点を持たされますね。
クライマックスで光代(深津絵里)がタクシーの運転手に「彼(祐一・妻夫木聡)は悪人なんですよね」というセリフがありますが、なんだかもやもやさせられます。


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満島ひかり演じる性悪女・佳乃(満島ひかりは、こういうヒステリックな役がうまいですね。。

佳乃が、祐一にあんな態度をとらなければ、、と思えますが、それはそもそもボンボン大学生が車から降ろしたせいで、、、
祐一がカッとなるのは十分に理解できるし、、、
そんな佳乃でも両親人は確かに愛されていて。
祐一の生い立ち、取り巻く環境の厳しさ、やるせなさ。
光代の環境、空虚感。(と言ってもいいかな?

自分の力だけではどうしようもないことって、絶対にある。あらがえない隙間。社会の隙間。
つまり、誰にも起こりうることで、生きづらさを抱えてない人なんてきっといないわけで。

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全然、他人事・遠い世界の話なんかではないなと感じました。


***もん***

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