次回例会は
『歌声にのった少年』(2015年パレスチナ映画)
  上映時間:1時間38分
2017年9月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
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『わが母の記』

いやぁ、観てびっくり。
くらーーーーーい、おもーーーーーい映画かと思っていましたが全然そんなことはなく。
キャステイングもよく。
というか原作が井上靖だったのですね。しかも、自伝的小説だとか。
なるほどなあ~、です。

img_0_20141029165233a04.jpg

宮崎あおいが、童顔を生かして中学生時代からをずっと演じていたけど、違和感ないですね。

認知症の母を演じる樹木希林さんは、もう、ほんと、さすがなんです。。
そうとしか言いようがない。。。。

同じことを繰り返し話す祖母に、笑顔で、しかも上っ面のじゃなくて楽しんで対応する孫三人娘。
このシーン、結構好きです。

ph2-2.jpg

3人娘の父親の役所広司も、うまいです、もちろん。
父親としての愛情、職業作家としての顔、それぞれメリハリがあり、でもやっぱり父であり、息子であり、みたいなさり気ない部分までしっかり魅せる演技をされています。
男ってのは、やはり「母親」への思いが特別なんだろうな、と思いました。

母の八重が亡くなった時、同居し面倒を見ていた妹に対してかけたねぎらいの言葉に、グッときました。
妹演じるキムラ緑子さんも、当然味わい深い演技です。

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どんよりして、色々考えねばならない映画かな、と思っていたけど、思ったよりは深刻にならずに観ることができました。
介護の問題?認知症の問題?母と息子のかかわり中心の問題?と勝手に思っていたけど、ひとつの家族の歴史の物語ですね。

***もん***

| 映画よもやま | 21:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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