次回例会は
『スノーデン』(2016年アメリカ・ドイツ・フランス映画)
  上映時間:2時間15分
2017年7月8日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

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『子宮に沈める』

キャッチコピーは「孤独が、母を追い詰める」

大阪で二児を放置し死亡させたシングルマザー。
メディアでは、そこだけが切り取られ鬼畜呼ばわりされていた。
この事件を題材に『終わらない青』『体温』の緒方監督三作目として撮った作品。

監督の主張とか、言いたいこととか目的とか、共感できることが多いので観てみた。

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全編を通して語りは一切なく、セリフも少なくドキュメンタリータッチに描かれている。
冒頭、夫と子ども二人との4人での生活が描かれている。
物質的には何も不自由なく暮らしているが、小さい子二人と日中ずっと一緒にいて、夫は家に帰ったり帰らなかったりで愛を感じる場面はない。
その後離婚し、子ども二人との3人生活が始まるが、ここから歯車がどんどん狂っていく。

生活のために夜の世界に入った母親が、彼氏を作り、だんだんと家に寄り付かなくなる。
子どもは当然母を求めるも、めったに帰らないため部屋は荒れ、飢えるようになる。

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しかし、待てども待てども母は帰ってこない。
下の子の命が途絶えたあとに母が帰ってくる。

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そのあとのことはちょっと書けない、、、


なんだろうなあ。
いつも、緒方監督の発言や主張は理解できることが多いのだけど、できたもの(映画)を観ると腑に落ちないことが多い。
この違和感、というか、腑に落ちない、という感覚が一番なんだけど。なんだろうか。。
『体温』よりは分かった気がしたけど。。


そうだな、この事件に完全に特化すればよかったのに、最後どうやら妊娠してしまった母親が自ら堕胎しようとするシーンとか要らない気がする。
完全に特化しているわけではない(うまく言えないけど、やはり緒方カラーをだそうとしている?)からか、ちょっとぼやけて、趣旨とは違うところに目が行ってしまうのが違和感につながっているのか・・
ドキュメンタリータッチなのにそこだけ創作めいた感が否めないというか。。

うーん。。
うーーーーん。。
テーマとしては、理解できます。。。。


***もん***

| 映画よもやま | 06:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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