次回例会は
『わたしは、ダニエル・ブレイク』(2016年英・仏・ベルギー映画)
  上映時間:1時間48分
2017年11月18日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

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『おかあさんの木』と『海街diary』

先日、『おかあさんの木』と『海街diary』をはしごしてきました。

まずは『おかあさんの木』

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こ、これは。。。。
戦後70年、せっかくのテーマなのに。。。
息子が7人全員出征し、ひとり出征するたびに母が桐の木を植え、何かあるたびに桐の木に話しかけ大切に育てる。
7人中ひとりだけ生きて戻ってきたが母は。。。

戦死する息子たち。
悲劇。
頭では理解できるが、感情がさっぱり動かない。
なぜならば、息子たちが戦地に向かうまでのエピソードがほとんど描かれていないので、「あんなにかわいかったあの子が!」「やさしいあの子が、、、!」と思えない。観客として、息子たちに思い入れが持てない。
一応、子ども時代にみんなで雪合戦するシーンがあり、そこが度々回想シーンのように用いられるのだけど、本当にほぼそれだけ。それだけで、母親の悲しみや苦しみ、戦死したことへの感情の共感は正直難しい。次男の卵焼きエピソードも弱い。

なんとなく、次男が主軸になっているつくりではあるが、7人全員を描こうとするので当然2時間くらいの映画では描き切れず、浅く散漫になっている。
なおかつ、「いつの時代も弱者にしわ寄せがくる」ということを、登場人物の一人に台詞として言わせている!!まじか!!
それを感じさせる、それを表現するのが映画じゃないのか、、、、と突っ込みました。
今の情勢、タイミングとしてはすごく良いテーマなだけに本当に残念。


次に『海街diary』

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これは、数年前に原作の漫画を読んでいて、今までこういう感じの漫画に出逢ったことがなかったのですごく面白くて一気読みした記憶があります。

4姉妹。
みんなきれいで、、そこで「実際にはこんな姉妹いないっすよ」と思ってしまった。
でも、姉妹が住む家の感じとか町並みとかはすごく好きでした。
内容的には、何がどうって、当たり障りのない感じです。
漫画の方が、なんとなくもう少し切ない感じが漂っていたかな?
樹木希林、風吹ジュンが良かったです。
音楽も菅野さんだったんだー納得!とクレジットを見て思いました。


***もん***

| 映画よもやま | 09:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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