次回例会は
『歌声にのった少年』(2015年パレスチナ映画)
  上映時間:1時間38分
2017年9月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『わたしに会うまでの1600キロ』

サロンシネマさんにて。

映画のポスターを観てすごく気になっていた。
若い女性がガンガン歩くんだ!すごいな~観たいな~!と。

GALLERY012302_1.jpg


しかし、タイトルからある程度は想像はしていたが、やはり恐れていたことが起こった。
私は所謂「自分探し」がきらいである。
自分は、ここにしかいないのである。探すまでもない。なおかつ、「これをやりとげれば何かが変わる気がする」などという発想も嫌いである。「何か」って何?すさまじいボンヤリ感だ。。

まず、変えたいことがあるから動くんじゃね?と思ってしまう。こういう冷めたところ、ダメなんだろうと思う。超文系なのに、ものすごく理系脳が働いてしまうのか、すげえ引く。
この作品はその要素がたっぷりだった。

主人公のシェリルは、母の死を境に薬物に走り、誰とでも寝まくり刹那的に生きていて、ついには妊娠までしてしまう。もちろん父親不明。(でも結婚はしている。)
そんな彼女がふと自然歩道のパシフィック・クレイスト・トレイルの写真を目にし、1600キロ歩くことを決めた。
歩く過程で、ちょこちょこ出会いがあったりはするけど、前向きになりかけたのかと思いきや、すぐ回想シーンに入る。子ども時代の母とのやり取りなど。で、現在に戻り、再び回想シーン。その繰り返し。回想シーン多すぎだから!
しかも、思ったより歩くシーンは少ない。女性ならではの苦労とかキケンとかは描かれているものの。。

結局最後までその調子で、肝心な未来に向けてのことは最後のシーンで2行くらいさらりと語って終わった。

そもそも、あの生活から、どれくらいの時間を経て歩き始めたのかもわからず、薬物中毒のようになっていたのにすっきりと動けるものなのだろうか。。
CGでキツネが出てくる演出も謎だし、景色が楽しめるといったわけでもない。。

むーっっっ

***もん***

| 映画よもやま | 05:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT