次回例会は
『スノーデン』(2016年アメリカ・ドイツ・フランス映画)
  上映時間:2時間15分
2017年7月8日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

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感想、4作品。

1、 今日マチ子さん作品『cocoon』と『ぱらいそ』を読みました。
それぞれ、戦時中の沖縄と長崎を描いた物語です。
登場人物や情景を表す今日 さんの線はとてもシンプルなもの。

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ファンタジー要素が含まれているから読みにく思う人もいるだろうけど、僕は単行本で購入をして何度も繰り返し読んでる。
サラッと読めるタイプの漫画ではないのだけど、ひっつかかりながらも、思い返すシーンが多い漫画です。

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切なくて痛みがあり、でも生きようとする主人公達の姿がやはり心に残ります。
『coccon』は舞台にもなっているそうなので、そちらも気になります。


2、『好きだ、』

10年も前に横川シネマで見た石川監督の映画です。
宮崎あおいさんが、無事に本編を上映できて安心をしたとコメントをされていて、撮影も大変だけど、その 後のポストプロダクションであったり、上映に関しても大変なのだな、という事を当時思いました。

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完成しても上映される事が確定している訳ではないのが映画製作でもあるから、本当に大変です。

とても、緩やかな物語の展開ではあるものの、意図して繰り返しの構図を使う事で独特のリズムを感じる事が出来る作品です。
そして、ヨースケが弾くギターのフレーズが心に残ります。

3、『花とアリス殺人事件』

岩井監督の長編のアニメーション作品です。
ロトスコープ方式で描き起こされたアニメーションと、実写感のある背景による独特の絵作りでとても個性的です。

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岩井監督の作品は映像がよくクローズアップされますが、でも、結局は脚本自体も独特のリズムや構造をしていて、オーソドックスな組み方とは異なり、絵の個性もそこから来ているものだな、と思います。
岩井監督特有のユーモアのあるアニメーション作品です。
去年公開で、既にレンタルされておりお勧めです。

byひろみつ

| 映画よもやま | 07:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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