次回例会は
『シアター・プノンペン』(2014年カンボジア映画)
  上映時間:1時間45分
2017年5月13日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
公式サイトはコチラ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『記憶の中のシベリア』

橫川にて『記憶の中のシベリア』鑑賞してきました。2本立て。

yjimageFIUCYIRQ.jpg

一本目が監督の久保田さんの祖父の生活を、久保田さんが撮影し話を聞いてビデオで記録したもの。
二本目が、元日本軍に入っていた韓国人の朴さんと、軍で非常に親しくしていた坂出身の男性・山根さん、その家族の話。
いずれもナレーションは久保田監督。
私は恥ずかしながら、韓国人が日本軍に入隊していたことさえ知りませんでした。
1944年に入ったと朴さんが言っていたので、終戦一年前。戦局が厳しくなり日本人だけでは戦えなくなり韓国人の方も日本軍に入れるようにしたのかな…
負け戦だと上は既に分かっていたはずなのに、玉砕やら神風やらとんでもない発想の元、多くの命をどこまででも奪い続けた当時の日本の恐ろしさを思いました。

C5OxSgiUkAACD8f.jpg

シベリア抑留の経験がある祖父、朴さん。しかし厳しい体験の話しは殆ど出てきませんでした。
祖父の真面目な生き方、朴さんの、山根さんへの思い、山根さんの奥様の人生。そちらの方が比重が重く描かれていました。
久保田監督のナレーションも朴訥としていて、がっつり語らせ、映しているドキュメンタリーとはまた色が違う作品でした。

***

『記憶の中のシベリア』のあとは、『人生フルーツ』でしたが橫川シネマのロビーは大混雑していました。
その後みんなで感想を語り合いながらランチをし、映画ロケ地巡り的に坂に寄り、「映画では、あそこからこうやって映しとったじゃろ」など話しながら呉へ帰りました。
この日は、50代、60代、70代、プラス私の4人で行きました。
年齢も環境も違う人たちで観に行って感想を語り合う。映画サークルの醍醐味を味わった一日でもありました。

***もん***

| 映画よもやま | 21:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT