次回例会は
『歌声にのった少年』(2015年パレスチナ映画)
  上映時間:1時間38分
2017年9月16日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
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『娘よ』

日本初公開のパキスタン映画。
女性監督の作品。

10歳の娘が、部族の和解のために、夫と敵対する部族の長(おじいさんのような)と無理やり結婚させられそうになるのを知り、娘を連れ逃避行を始める母。
母自身も、結婚を機に自分の母親とは一切会えておらず、後半は「娘よ」の意味がちょっと変わってくる。
祖母、母、娘の3世代を通じてその地域の女性の一生を描いていたのかもしれない。実話に基づいているというのだから驚きというかなんというか。。

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逃避行を助けるトラック運転手との微妙な距離感も良い感じでした。


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娘よ


男女の対比がうまく描かれていました。
プライドや名誉、自尊心のためなら命をも差し出す男達。
対して、女は、母は、命より大切なものはないとかけずり回る。
映画でも、現実でも、そんな男達の姿はいつでも滑稽で残念に見え、女達の姿はたくましく勇敢で光り輝いて見えるのはどうしてでしょうね。
私が女だから?
夫の弟だけは、自分の嫉妬心から執拗に母娘を追いかけるが、彼だけが男の中で正直に生きている感じがした。


***もん***

横川シネマで今日までです!
ご予定の無い方、ぜひに!!

| 映画よもやま | 04:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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