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11月例会
『婚約者の友人』(2016年フランス・ドイツ映画)
  上映時間:1時間53分
2018年11月10日(土)呉ポポロにて
①12:50 ②15:30 ③18:30 の3回上映
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『ピンクとグレー』

菅田将暉が好きなので観た一本。
NEWSの加藤シゲアキの小説が原作で、行定勲が監督というのも観てから知ったこと。

映画の中盤での展開にすぐにはついていけなくて。
ネタバレになるので書きませんが、「お、おぉ…」となった。

ピンクとグレー1

菅田将暉はうまい、やっぱり。
感性というか感覚がすごいんだろうな、と思う。

でも、もうどうやって終わったか忘れた。
私の記憶力の問題かな?

***もん***

| 映画よもやま | 05:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『森崎書店の日々』

録画していたのにずっと観ていなくて。

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原作は小説なのだそう。

ふんわりとした雰囲気の一本。
20代の女の子の身に起きがちな事。
それを支えたのは神保町で古本屋を営む叔父。
それから神保町で出合った人々と、町そのもの。

土曜日の午後とか、寒い日の夜とかに観るといい感じかな~


***もん***

| 映画よもやま | 05:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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沖縄スパイ戦史

私はなんと無知なのだろう。
本当に物事を知らずに生きてきている。そのことを突き付けられた。
沖縄が、複雑な歴史を背負わされているという認識はあったが、じゃぁどういうふうに?との問いにはうまく答える自信はなく。
しかし本作を観れば、その問いの回答の根源にあたる部分に触れることが出来るのではないか。


1沖縄


沖縄で、「護郷隊」という軍の組織を組まされたのは全員10代半ばの少年達。とりまとめたのは陸軍中野学校から送られた20代のエリート陸軍将校たち。
陸軍中野学校とえば、機密を取り扱ったり、スパイを養成したりゲリラ戦を学ぶ場所だ。
少年達も、当然その教育をされる。
何も知らない少年としてアメリカ軍に保護され様子を観察してきたり(でもすぐバレる)。
何故少年かといえば、少年だと、相手の警戒心を煽りにくい、それから親をはじめ地域住人の協力を得やすいのだという狙いがあったらしい。
しかし、日本軍はどんどん追い詰められ、既によく知られているように食糧も医療も途絶え、逃げるにしても負傷者は置いて行かれるのでは無く殺されていた。アメリカ軍に保護され秘密が漏れるのを恐れたためという。体のみならず精神を病んだ子はリーダー的な存在の陸軍人から射殺もされた。それをみていた人も居て作品の中で語っている。
また軍が解体され、武器も食糧もなく山奥に残った兵士達は「敗残兵」と呼ばれ、地域住民のスパイ疑惑リストを作り、リストの上からどんどん殺していったという話も。敗残兵達は、「住民が敵に捕まればスパイになる」という恐怖に支配されていたのだ。

「知ってるよ。アメリカ軍じゃなくて友軍から殺されるんだもの」「あの時は、あそこで二人殺されたね」と語る女性。
では、そのリストはどうやって作ったのかということと、この時代の軍といまの自衛隊の組織としての全く変わらない意識、学ばない姿勢に言葉を失いました。(敢えて書きますが自衛隊員を非難しているわけではありません)
基地があることのリスク。基地を持つということの意味。
私は全てが腑に落ちました。
呉という土地柄…なんだか言えない雰囲気もあるけど、戦争をなぜしてはならないか、なぜ基地を作ることに反対するのか。一言では伝えられません。
波照間島での出来事も初めて知り。本当に衝撃的でした。

分かりやすい作りで、監督二人の語りも聞き取りやすいので最後までしっかり観ることが出来ました。
戦争に巻き込まれ、家族を奪われ、人生を奪われ傷付けられ。
今。その実体験を語れる生身の人が居るぎりぎりのタイミングなのだろうと思います。
だからこそ、色んな人に観て欲しい1本です。
個人的には三上さんの作品の中でいちばんよかったです。

***もん***

| 事務局より | 05:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』

写真家福島菊次郎を通して見た日本と、彼自身の生き方。
撮影した報道写真25万枚の中で1番多かったのは被爆者だったらしい。
自衛隊の写真を世に送り出した後は暴漢に襲われ、自宅を放火されたそう。
その時はなんと長女がネガを全部持ち出したという。「長女には頭が上がらない」


飼い犬と散歩したり、眼鏡屋や病院にいったときは普通のおじいちゃんなんだけど、ひとたびカメラを持ちシャッター切るときの機敏さと力強さは別人のよう。
長女によると、菊次郎さんは離婚後、子ども三人を引き取り育てていたとき、泊まりがけで家を空けることは1度もなかったそう。夕飯はかならず作っていたと。そこは恐らく意識していたのでは、と。また個展など行うときは写真の木枠から自分で作るので、まず材木屋さんで木枠を買うところから準備をしていて、今思うといい時間だったと思うと懐かしそうに話されていた。


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戦時中が軍国青年だったという菊次郎さん。
戦争から戻り、昭和天皇の言葉を聞いた時の思い。
被爆者中村さんとの出会い、交流、中村さんの子どもとの関係。。。


映画の最後の方で中村さんの墓参りをする姿、ごめんね、という言葉。
写真にも福島さんから語られる言葉にもハッとさせられ、ズシンと静かに胸に落ちてくる。RCCの深夜枠で放送されていた。
CMも少なくしていた様子。欲を言えば21時枠にして欲しかったなあ。

戦後、日本の成長や復興、それに伴う詭弁、うそ、国の汚いやりかたを、そこの生きる人たちの姿の写真を通して世の中に発信し続けてきた福島さん。原発事故のニュースを食い入るようにして見つめるその姿はジャーナリストそのもの。
あの年で福島へ行き、その土地の人々の話を聞くときの姿勢は温かく真摯だった。背筋を伸ばし、住民の言葉に耳を傾けかっこよかった。

展覧会があれば行ってみたいです。

| 映画よもやま | 05:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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入船山夏祭りにて『この世界の片隅に』野外無料上映会

このせか1
このせか2

9月1日(土)19:20~
美術館通りにて野外無料上映会を行います


入船山夏祭りの企画の一つです。
主催は入船山夏祭り実行委員会。その実行委員の中にまちまちシネマも。

上映前には片渕監督の舞台挨拶予定です。

会場には募金箱を設置します、集まった寄付金は西日本豪雨災害における呉市の復旧作業にかかる支援金として全額寄付します。

どうか、雨が降りませんように。


***もん***

| ちょいと小話 | 04:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『殺人の追憶』

続きます!韓国映画!
好きです、ソン・ガンホ!あーーーーんど、今日はパク・ヘイル!

全然知らない映画だけど、映画好きのツイッターのフォロワーさんに教えていただいて観てみました。
まず、BGMがないのが私には心地よく集中して観れた。BGMたくさんの映画は全然好みでないので。

これも実話を基にして描いている映画だけど、あくまでフィクションなのだそう。

田舎の村で起きた連続女性暴行殺人事件を、ソン・ガンホ演じる田舎刑事と、ソウルからやってきた田舎刑事とは毛色の違う刑事、その二人の関係性等を中心に物語が進む。

殺人の追憶


そして、後半の後半に急に出てきたこの人。

殺人の追憶02

分かりますか?
『ラスト・プリンセス』で徳恵を守っていた彼ですね。
『殺人の追憶』は15年位前の映画なので最初「あれっ!すごく観たことあるし、確か私この人好きなのだけ、誰だっけ?!」という適当な感想が(^^;)

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ラスト・プリンセスでもそうでしたが、佇まいや雰囲気で演じられるのがすごい。抑制というか抑圧された演技が上手い。
言いたいことや思いがたくさんあるのに言葉に出さずに(出せずに)でもそれを体から発している感じ。
ことばや思いを出すか出さないか、ギリギリのところが上手いと思う。
個人的にもこういう人が、私は好きです。。
言いたいことは言わない!もしくは全部言う!みたいな人よりね。。

この映画を教えてくれた方によると、この映画はパク・ヘイルの出世作なんだっで!
まだまだ彼の出演作を観てみたいと思います。

***もん***



| 映画よもやま | 05:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『弁護人』

ソン・ガンホ主演の映画。

途中までとても面白く観ていたのだけど。


弁護人 

実話を基にしている映画なのですね。


反権力・反体制で正義感に満ち溢れていて、本当の悪は誰かを暴いて突き詰めていく姿はすげーなーと思った。
日本も韓国も、こういうことってざらにあったんだなあと。

で、その事件を最後まで特化して描いていればまとまりがあったのに、ラストはなぜか弁護士としての彼がフューチャーされていて映画としては微妙な感じだった。
まさかこれで終わりじゃないよね?と思ったら終わりだった。
事件名や被害者の名前ではなく、『弁護人』というタイトルになっていることに妙に納得。


***もん***

| 映画よもやま | 05:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『お嬢さん』

韓国映画でエログロとくれば、絶対容赦ないやつや!
とちょっと引いていたけど、弟も観たというので。

思っていたほどではなかったけど、何より驚いたのがまさかの3部構成という事。
ちょっと『桐島、部活やめるってよ』を思い出した。

日本と韓国の関係については『ラスト・プリンセス』ほどは分からない。

女優さんたちがみんなきれいで、洋服や建物が好みだった。

お嬢さん3

いろんな駆け引きやハラハラドキドキ、時折挟まれる笑いはさすが韓国映画。

お嬢さん1

内容については、、特筆すべきことも特にはないかな~。。。

***もん***

| 映画よもやま | 05:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『永い言い訳』

本木雅弘演じる衣笠が、すごく嫌な奴でダメなやつかと思っていた。でもそうでもなくて。
 
実生活で父親だからか、対子どものシーンではふとしたしぐさや眼差しからは父性とやさしさがにじみ出ていたと思う。

1永い

2永い


話題になっていたように、竹原ピストルがはまり役。
子役の二人も可愛くて。
賢くて聡明な2人。
我慢する兄・しんちゃん。
本能のまま生きる妹・あっちゃん。
彼らの素直さ・純粋さに救われるシーンが何度もあった。

衣笠もなんだかんだで嫌な奴では全然なくて。(そりゃ、不倫?浮気はいけません)

登場人物全員、みんないい人で、結果全体的にやさしい映画になっていたと思う。


***もん***

| 映画よもやま | 05:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『ヒメアノ~ル』

話題作でした。
でも、森田剛か~どうなんかな~と思っていたけど、ようやく観てみました。

いきなり濱田岳とムロツヨシから始まるので、「お~」と思ったけど、ただただ森田剛が怖い映画でした。
森田剛演じる森田君が、容赦なく人を殺していく。
その理由は、高校時代の酷いいじめ、そしていじめてきた同級生を殺したという経験に起因している、みたいな描き方だったけど、そうするならもっと森田くんの人間性とか、生い立ちとか、彼自身の事の描きこみがあまりにも足りないと思えた。原作の漫画ではどうなっているか分からないけど…
森田くんに共感できるポイントが得られない。


ヒメア1

ヒメア2

それから、森田君はムロツヨシが思いを寄せるカフェ店員にストーカーまがいの事をしていたが、その理由も全く描かれていないし、結局カフェ店員は濱田岳と付き合うことになったが濱田岳がカフェ店員の顔い以外のどこに惹かれたのかもわからないのでこのカップルを応援する気にもなれない。

また出演者が全員ちょっとずつうさん臭いが、それも演出ならそこは成功していると思う。

出演者があれこれと体を張って作っている映画なのでビジュアル的にはなんだか圧倒されるけど、冷静になれば深みがない内容だと思った。


***もん***

| 映画よもやま | 10:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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